いいところだらけの狭いおうちでは
ありますが、
掃除が楽、
欲しいモノがすぐに取れる、
暖房費があまりかからない~~(笑)
などなど、まだあるかな~~、
困ったことが二度ほどありました。
このところお部屋にも布使い。
一度目は、娘のパートナーのご両親に
車で送ってきてもらったとき。
お宮参りの帰り、
着物の荷物がいっぱいで
一人で荷物を抱えて帰るのを心配して
わが家まで送ってくださった。
ついでにお茶でもと
お誘いしたいところではありますが、
なにせ狭い。
人を呼ぶようにはできていない。
美しい布は帯にすることばかり考えていたけど。
「~~お茶を飲んで
いただきたいところですが、
一人用の家なので、とにかく狭くて~~」
と言い訳。
「いえいえ、すぐに帰るつもりですから~」
と仰ってくれましたが、
ちょっと残念な気持ち。
これらの帯もそのうちおうち用に~?
あと一回は、
息子の結婚が決まったときですね。
息子は、年末、相手の家に泊りがけで行って、
一晩中、幼い時の写真を見せてもらったりと、
ご両親とお話を~~。
では、我が家もと言いたいところですが、
ちょっと、無理をしなくてはならない~~。
まず~^、
着物や布類を狭いところに押し込んだり~~?(汗)
「~~無理することないよ。
そのために料亭とか
カフェとかあるんだから」と息子。
お相手の女性はニコニコ笑ってくれて。
それはそうではありますが。
家族同士がご挨拶した料亭~~。
娘曰く、
「~~タワマンに住んでいたときだったら、
よかったね」
ここは広かった~~。
でもそれは、あなたたちが中学・高校生の
ときです(汗)。
昔のドラマで、父親が、
「自分が(会社の)役職についているうちに
娘の結婚式を挙げたい」
なんてセリフがよくあって、
ふーん、そんなもんかと思っていましたが、
今は式を挙げるカップルも減っているとか、
まして、お互いの育ち、
学校さえ披露しない式も増えている~~。
息子のお相手の女性には、
着物も着て欲しい~~(ハハ)
どれが似合うか、いろいろ試着してほしい、
そのためにもぜひ一度は。
狭いながらも、工夫すれば、
呼べないこともないので
自分が纏うことばかり考えずに、
お家にも美しい布をまとわせてみましょうか。
狭いおうちの、少し戸惑ったお話でした。
地方に根をはった生活では、こういうことは
ないでしょうが、地方からの上京組、
東京放浪者は家、住むところには
ホント苦労させられた~~。
というわけで、
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