先日、雑誌「クロワッサン」で藍大島に白という正統派コーディを見たせいか、あるいはこのところ色コーディが続いていたせいか、
さっぱりとした色を身につけたくなりました。
少し、色休憩です。
ものすごく気持ちのいい秋の一日。
銀座で気軽な集まりがあり、こんな日にきもので出かけなくてどうする?というわけです。
もうすっかり秋の風情。
公園はすっかり秋の装いにお召替えです。
そして、銀座でいつもの仕事仲間と。
食通の故池波正太郎さんもご愛用のお店。
銀座にこういうのあるのよ。
で、本日のきものです。
藍大島にこぎん風帯。
帯揚げは瑠璃色。
帯締めと帯留に赤を効かせて。
赤を持ってきたことで、華とは言いませんが、少しは色を添えたつもり
先の「クロワッサン」のページで紹介した方が仲居さんに見えないのは、美しさもさることながら、辻が花の帯と髪型をゆったり作っているせいでしょう。
一般人は、いちいち美容院に行くことはできないので、ヘアではかなり遅れをとってしまいます。
でも、それを逆手にとって、舞台「miwa」のりえさんのように(おい!)きりりと見せる。
輪ゴム一本巻きヘア。
そこに赤い色を足していくと、上客とは言いませんが、イチゲンさんくらいには見えるかも?
口紅もいつもより少しだけ紅を強くして。
赤って結構使えます。
こういうコーディは殿方に好評
いや、もしかして仲居さんタイプが好みの方だったりして~
これなら「殿方ときもの」のようなこともないかも。
色気なくなってきたぶん、赤、足していきます。
これに赤のタスキ掛けてーいや、それではカンペキ仲居さんでしょう。でもいいかも。
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シャキッと紫苑さんですね。
それでも、どこか柔らかいのは
紫苑さんの、持っていらっしゃる「ご自身のお色」ですね。
最近、着姿の柔らかさにあこがれます。
どこか、ゆるやかにすれば出るのかしら?とか、考えつつも自分の形から抜け出せません…
タイトスカートやら千鳥柄やら・・・
若者たちは、それらに今らしくアレンジを
加えてますが。
口紅も赤が流行りらしいです[E:rouge]
赤って、差し色としていい仕事してくれますよね。
素敵です[E:scissors]
バブル期の頃のものが再び流行っているんですか。
千鳥柄はいまでも好きです。今度千鳥柄コーディやってみようかな。赤い口紅をして。いいアイデアありがとう。また教えてくださいね。
ねねさんの美貌であまり色気を出すと嫌がる人いるかも。着姿には性格も現れるんですね。