ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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「ミセス」の忽那汐里さんの朱赤の振袖が~~

2015-12-19 21:16:52 | きものの本&本

 

出先で見つけた「ミセス」(文化出版社)

表紙が鈴木京香さんのきもの姿だったので、

つい手に取ってしまいました。

ミセス 2016年1月号

 

それはそれとして、

清野恵理子さんのおなじみのきもののページ。

今回はハッと目を引いたのは、

 忽那汐里さんの朱赤の振袖です。

このページ、清野さんの趣味のせいで(?)

地味目なものが多いのですが、

お正月とあって今回は振袖。

それも朱赤。

ワタシは振袖も朱赤も好みではないのですが、

いや、これは逸品。

忽那さんの、上品さとあいまって、

静謐な華やかさとでもいうものを醸し出しています。

清野さんは、谷崎の「春琴抄」の春琴を連想させると

仰っていますが、確かに。

 

 

盲目の美女、春琴はこんな人だったかもと思わせる~~。

「ミセス」に掲載するからには、

やはり娘に、お嬢様のために、

というところなのでしょうが、

こういうきものが似合う人って

なかなかいないようにも思います。

 

忽那さん、このところ出産?激太り?

なんて言われていますが(いや、ワタシはさっき

ネットで彼女のこと検索して知ったばかりですが)

帯揚げや帯は同系色でそろえて、

帯締めは反対色の若草色。

朱赤の色がデジカメなのでよく出ていません。

ぜひ本誌で見てね。

 

で、我らが憧れの鈴木さまは、

 

これ、八丈なんですって。

これまた上品な八丈。

お顔は出さないでおこうと思ったのですが、

ファッション雑誌らしからぬ?

自然な笑顔があまりに素敵で、つい。

 

で、もうお一人。

ユーミンこと松任谷由美さま

 

 

小紋柄がいいでしょう。

ユーミンの舞台はこちら。

「ユーミン!の舞台&時計の帯留」

 

いつまでも若いユーミンさま。

まっ、今の60代は華やかな年代でございます。

60代は人生の最高か?40代以降のファッション」

 

 


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