ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「おひとりさまの終の住みか」&親と自分のために選ぶ最後の住まい、週刊ダイヤモンド

2022-12-18 11:43:33 | シニアの住まい

本日の東京は日差しはあれど、
寒いです。
昨日はあまりの寒さに
一日エアコン、ただし20度から18度。
電気代、どのくらいになるでしょうか~~。

さて、
先にNHKの「あさイチ」に出演させていただいたとき、

高齢者問題の専門家、
中澤まゆみ氏が出演。
気になっていました。
何冊か読んでいます。

「おひとりさまの終の住まい」(中澤まゆみ)

著者は、
高齢者の住まい方には三つの選択肢があると
① 最期まで自宅
② できるだけ自宅で暮らし、
それができなくなったら施設や高齢者住宅
③ 早めに高齢者住宅に移り、
サービスを受けながら暮らす

つまり、
自立期と介護期の二度
住まいを選択する時期があるわけです。

50,60代では一軒家かマンションか、
買うか賃貸かとの選択をして、
そのあと、また選択する~~。
メンドウですね(苦笑)

どこにするかを選ぶのも
サ高住、有料、老人ホームなど
いろいろあり、どこがどう違うのかも
わかりずらい、
それをまとめているのが

週刊ダイヤモンドのこの一冊。


自立、要介護、費用別に一覧、



スタートから、
自立か介護かと質問形式で進みながら、
どの施設がいいかを教えてくれます。
しかし、ですね、
「今は元気」→
「高くても安心して悠々自適」
との選択肢はありますが、
「今は元気」→
「安くて安心したい」という選択肢は、
表にはない!

一番安いのは
特別養護老人ホーム、6万円~~。
介護付き老人ホーム 10万円~~

特養は待機者が多い、
介護付きは入居費用が高め、
など、長短いろいろ。



「自宅で最期を迎えたい」という人はも
多いけど、
その理由は「お金がない!」と
いうことも大きいですね。

中澤氏の著書では、
自宅で最期のケースのリフォーム方法、
悪徳業者に騙されないための
「消費者支援制度、住まいダイヤル」や
資金などの情報も
押さえてあります。

実際に体験者の話を聞いたり、
施設を訪ねたりと、
女性の視点できめ細かい取材です。
こういう肉声は、
読みやすい上に参考になります。

あまりに寒かったので、
野菜を煮ただけのポトフ。
手羽元は安い!

何冊か読んでわかった、
私の選択肢は、

できるだけ自宅で暮らす、
最期は貯金と相談~~?
年金だけでは入れませんね。

特養も介護3以上と申し込み基準が
上がったので、
待期者は減ったそうです。

でも、
ホームや病院に入るなり、
それまで元気だった人が
いきなり老け込むとの
話もよく聞きます。
悠々自適で楽は頭も体も使わない、
イコール速攻老け込む

ということで、
節約工夫で脳活しながら、
美味しいもの食べて
できるだけ元気に
自宅暮らしがベストチョイス。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「婦人公論・お金と暮らしの... | トップ | 物欲を制す、二つの方法&い... »
最新の画像もっと見る

シニアの住まい」カテゴリの最新記事