ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「自由に疲れた日」?のお出かけコーディ

2015-01-27 09:59:04 | きものコーディネイト

 

というわけで、「自由」に疲れた、というか「自由を一休み」、

R子さんとのお出かけには、お茶席きものみたいな装いでお出かけしました。

最初に予定していたお店は~~

 「予約なしでは入れません」とのこと(残念)

新宿「RAKU」→和食、おいしそうだからまた今度にするわ。

私たち、いつ何が起きるかわからないし、お出かけ義務になると楽しくないから、気軽なお出かけには予約しないで行くことが多いの。

で、急きょ。「GINTO]に。

フランス料理といても、新宿のお店はカジュアル。

 

 

 

伊勢丹のディスプレーはいつも素晴らしい。

千總とのコラボ。

「Kiss The hart」

ハートのHを離してart(藝術)と掛けている!。

きものという藝術・美術も、感性、心で受け止めるものなのよね。

伊勢丹は移りゆく流行、その流れを一瞬一瞬にせき止める、最高級のトレンド美術館だと思う。

その屋上には空中庭園があるの。

その庭園で「山のあなた」ポーズ

 

山のあなたの空遠く、さいわい住むと人のいう~~。

あら、幸いは、自分のなかに住んでいるのよ、

だからきもので優しく包んで、帯で押えて、帯締めでぎゅっと逃がさないようにするの。

これで、「さいわいパッケージ」の出来上がり。

グレーの絞りきもの。

相良刺繍の袋帯。

茶とベージュの道明。

ピンク帯揚げ。

こういうコーディを一式用意しておけば、いつでも、どこでも対応できますね、まさに「さいわい」パッケージ。

きものは、便利。

半襟はチェンジ。

うさぎに雪の結晶。結晶のところに自分で刺繍。

羊刺繍の向き、この半襟を参考にすればよかったなあ。

 

R子さんの小紋が素敵なの。

細かい模様、これ扇なのです。

その模様が、裾からだんだん狭くなっていてドットの縞模様に見える。

それに八掛は、表の色と反対になっているのよ。

とてもいい色。

そこに黄色の帯揚げと白の帯締めを挿し色に。

いつもながらのきれい着付け。

 

「~~東京には山はないという」、違った、東京にないのは空だったわ。

携帯ばかり気にして俯いてばかりが多い昨今、たまには上を見ないとね。

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