いつもは洋服で行くところなのですが、久しぶりにきものを着たくてお出かけ。
お尻が透けてみえてもいいように?下着はなしよ。
写真ではちょっとした庭園のように見えるけど~~.
この金魚帯をしたくて。
控え目な赤が可愛い。
きものは、先にも着用した夏塩沢。
帯揚げは水のイメージで浅葱の絞り。
緑の三部紐に翡翠の帯留を水滴に見立てました。
夏大島にしようかなと思ったのですが、紺は改まった印象があるので、場所にそぐわない。
オジサンたちの多い某クラブよ。
それに帯の蔦の葉の若草色に合わせたかったので。
背中にシワが寄る~~。ここを直したい。
自分撮りは帰ってからのつもりで、水辺の写真など撮っていたら、
「撮ってあげましょうか」ということで。
いつもは、いてもいなくても関係ない、
透明人間と化しているオバサン(いや、オバサン超えしてるぞ)ですが、
きものを着ると、オジサンたちにモテるのね。
少し前までは、嬉しくもなかったことが、
60歳にもなってチヤホヤ?されるのって、
きもの効果以外のなにものでもないですわ。
「撮影ですか」「きもの関係の方ですか」
「写真撮ってもいいですか」
とスマホ出す人もいて、「撮ってどうするんじゃ」とワタクシの心の声~~。
いえ、それはご遠慮ください~~と、名のある人はこんな気持ち??
半襟は、ほかのときに使用するつもりだったアンティークの刺繍。
もう刺繍がぎっしりよ。
前写真を撮ってもらうのは、少し恥ずかしくて。(~~そういうこともあるのよ)
日差しもキツいことだし~~。
案の定、下着(ベージュのタンクトップの上に着物用下着)は汗びっしょり~~。
絞ったら落ちるくらいの量だったわ~~。
いっそ、気持ちいい。
きものが絹だったから、
きもの用の下着付けたけど(汗が染みないように)
綿や麻だったら、
肌に溶け込むように、ベージュのタンクトップ&麻襦袢だけです、ワタシ。
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