ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

節約二つの方法、合わせれば最強の節約法

2024-10-10 11:01:05 | 節約
曇りで肌寒い東京。
暑さも遠のき、
だんだん元気になってきました。
元気じゃなかったんか~~い、
って感じですが。

さて、
先日NHKのEテレ
「明日も晴れ!人生レシピ」
に出演させていただきましたが、
その際に隣にいた、
節約のプロ、和田由貴さん、

私の右側の女性です。

この方の
「節約は~楽しみながらやらないと
長続きしません」
などなどの言葉が印象に残って、
早速著書を拝読しました。

「家計防衛策」(辰巳出版)
「月3万円貯まるムダなし生活術」(ナガオカ文庫)

実は私、
こういった細かい節約本は
あまり読まないようにしていたんですね。
というのは、
私には「細かい節約」は向かない、
それこそ「楽しくない」
「面倒くさい」と思って。

私の節約法は、
「ばっさりカット」「買わない」と
必要なモノだけに限定する方法。
月五万円ですから、
この「必要」「核」がかなり狭く、
一般的ではなく、
こういう人もいるんだなと、
いい意味でも
悪い意味でも極端な方法になった。

断捨離でいうと、

で、改めて「一般的」な方法である
和田氏の著書を読んでみると、
これが面白いんですね。
たとえば、
「家計防衛策」の方には、

1 思い込みで情報をスルーしない。
故郷納税は低収入でもできる。
賃貸住宅の更新料は交渉できるなど、
私は細かい節約法への思い込み、
はい、ありました。

②家計簿ビギナーは1,2か月つけて
予算感を身体に染みこませる。
これは続けるには1、2か月、
とのマイルールと同じです。

③食費の予算管理は3:1で。
これは生鮮食品VSストック食材
米、調味料などです。

④食材のちょこっと残し
 少しだけわざと残し、
 次の日に使う。

もう一つの
「月三万円貯まる」は
食費を抑えるには
献立力を鍛える、



私もレパートリーを
増やしているつもりですが、
バラエティを持たせるともっと
美味しく安く、健康になる~~。
冷蔵庫の食材をスマホ検索というのも
もっとマメにやったほうがいいかも。

②魔法瓶の実力を再認識。
私は保存に魔法瓶、
だけどあまり多くない量で
その都度沸かしです。

③蛇口に泡沫アダプターを
着けるだけで、30%の節水。
アダプター自体は5百円くらい、だとか。
これは気持ち良さそうなので
探して使ってみよう。

和田氏の著書、読みやすくて
紹介したこと以外にも情報多い。
私には新鮮で面白かったです。

というわけで、
極限まで余分を落とした私の節約法と
和田氏の節約法を合わせると、
もう最強になる。

でも私の性格では、
最初から細かい節約をやっても
続かない、気が狂っていた?
極端から始めたからこそ、
あとでこの細かい、
足りないところを
埋めていくのは楽になりました。

まずは、
一か月できる範囲で「買わない」を
やってみては
いかがでしょうか?

私は、
これから、
細かい?節約法、
自分でもできそうなこと、
身に付けます。

というわけで、
最後までお付き合い
ありがとうございました。

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