ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

40代投資家の死と働き盛りの食生活

2019-08-23 13:19:50 | お金について

 

何度かお目にかかったことのある若手の投資家が

亡くなりました。

47歳です。

すごい経歴の方で、

東大・マッキンゼー・退社後は

数々の企業の再建に取り組み、

投資家や京大での准教授も。


「君たちに武器を配りたい」(講談社刊)

 

印象的だったのは、

話している最中もスマホを離さず、

ちょっと引っかかる言葉や

知らないことがあると、忙しく調べる~~、

あまり人の目を見ない~~。

 

話が終わると、私たちはそのあとに

美味しいものを食べるのが楽しみなのですが、

決して同行はせず、

コンビニのおにぎりを食べながら

ずっとスマホをいじっていました。

「食べることに興味ないの?」と聞くと

苦笑。

 


 

IT企業や投資家だけに限らず、

働き盛りの人たちは、ロクな食生活

していない人が多いですね。

今、現在の仕事のことでいっぱいいっぱいで

とても食べるものにまで気が回らない。

その結果、痛風、糖尿病、ガン~~、

 

かく言うワタクシもある時期は健康とか栄養の

ことなど考えるどころではなかった。

その結果ガンになったとはいいませんが、

(その関係は明確ではないから)、

少なくても歯を悪くしてインプラントで

百万円近い金を使うことに~~。

 

野菜を食しましょう。

 

はい、愚息も平日はロクなものを食していないのは

明らかで、前に彼の部屋に泊まったとき、

夜中にラーメンなど食しておりました。

やめてよ、気分悪くなる、と言いましたが。


焼肉、牛丼、弁当~カロリー主体で

まあ、働き盛りの方々は、

ブラック企業勤務ではなくても、

収容所食事状態~~?

私自身身体を壊した辛さを経験したから、

せめて少しは食生活に気を遣って欲しい。

 

ある投資家はリーマンショックで仕事を辞め、

自宅も車も売り払い、

今は自転車で都内を回っているとか、

「とても気持ちがいい」と仰っていました。

バブル時代にグルメや飲酒のクセがついて、

その後もそんな生活続け、

ついには病気になった方々もいる~~。

 

 

 

お勉強できたり、お金を稼ぐのも

いいけど、またそうしなければいけない時期も

あるのでしょうが、

今のニッポン、やはりどこかおかしい~~。

ニッポンに限らないのかな?

 

ある基本的な生活欲求(住むところと食べるもの)

満たしたら、あとはどんなにお金があっても、

幸せ度には関係ないといいます。

でも、「幸せ?何それ?」っていう人も

大勢いるのですね。

学歴とか経歴とか高収入とかが

アイデンティティとなると、

そこからなかなか自由になれない。

 

「東大以外の人とは話したくない~~」

「君、たいした大学出ていないのに~~」

なんて平気で口にする人いるのよ。

そういえば、かの事務次官の息子は

「お前ら平民は~~」なんて言ってましたね。

 

学習過程の一つとして、

基本的な家事と食生活」の偏差値作って

ある程度以上じゃないと、入試通らない、

とかいう制度できないものかしら。

 

家事や料理をする人、増えるかも~~。

男子ばかりじゃないよ、女子でも同じような人、

増えた、ねえ。

これからの若者は、家事、食生活に

気を遣ってこそのサバイバル~~。

「セレブ暗転~~明日は我が身」

「IT長者の表とその奥様事情」

この方々がいい加減な食生活していたと

いうわけではありません。為念

47歳という若さ。

ご冥福をお祈りします。

もう少し長生きしてもっと活躍して欲しかった。


いつも応援ポチ

ありがとうございます。


にほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ
にほんブログ村


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グレー生紬で少しフフォーマ... | トップ | 初秋の銀座・着物友達と~~ »
最新の画像もっと見る

お金について」カテゴリの最新記事