ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お金いらないなあ~&晒で気持ちのいいブラウス

2019-07-28 13:05:32 | お金について

 

 

先日の両国打ち合わせ、

出かけたあとに財布を忘れたことに気づきました。

 

晒ブラウス。チャイナボタンを適当に付けた。

 

取りに帰ると遅くなるので

「まあ、いいや」とそのまま。

頼りになるのはパスモだけですが、

こちらも890円くらいしか入ってない!

いざとなったら、千円くらい借りればいいかな。


「両国打ち合わせ・飲み会」

実は無一文のわたし。

 

考えてみれば、仕事の打ち合わせに行って、

特に買い物しなければお金使うこと

なかったなあ。


 

いつもはこんなポシェットに財布入れているんですね。

打ち合わせのことで頭使っていたので、

お金のことすっかり忘れていた。

 

かつては仕事でもなんでも出かけると、

その前後に使わなきゃとばかりに

買い物したりしていた。

でも、もう欲しいものあまりなくなった。

仕事でいろんな美味しいモノ食べさせてもらったり、

いろんなところに連れていってもらったなあ。

恵まれていたなあ。

 

アドラー心理学では、

「ないモノより持っているモノを意識する」

大切なのは何が与えられているかではなく、

与えられたものをどう使うか」

を幸せの原理としていて、

「与えられたもの」というのは自分の環境だったり

友人、知人のことではありますが、

これはモノにおいても同じかな。

というか、モノに執着してきた紫苑としては、

「持っているモノ多すぎるでしょう」状態??

つくづく恵まれているなあと。

 

家にあるモノでいろいろ試し、

楽しんでいるうちに

「与えられたものをどう使うか」が

いつのまにか身に付いていた。

買わない生活&手作り浴衣おソロ」

 

 

昔の仕事仲間で、

「私は必ずデパートで買い物する。

高くてもものすごく丁寧に扱ってくれるから、

気持ちがいい」と言っていた人がいた。

仕事に追われ、すごくストレスたまっていた人で、

ブランドものばかりを購入していた。

私は安物ばかり買っていたけど、

ストレスというより、

何か買うと心は満足する」と

思い込んでいた節がある。

時代も「自分にご褒美」とか言って、

それを奨励していたしね。

ものが欲しいのではなく、

別のモノが欲しいんですね。

 

そんななかで、晒でブラウスを作りました。

作る前はチャチかなと思ったけど、

これが着心地がいい。

 

既製品って、襟があきすぎたり、

狭すぎたりでやはり自分サイズとは微妙に違う。

特にシニアにとって襟周りはポイント。


着物リメイク本だって、襟周りは

やはり空きすぎたり~~。

そこは自分で調節。

「浴衣地でワイドパンツを~おおなんという」

 

 後ろで着るとロールカラーになります!

 

着心地がいいので、余った浴衣地でも作りました。

同じ柄の上下はうるさいので外では着ないけど。

 

というわけで、

自分に与えられているものを

どう使うか」というアドラー心理学の命題、

抽象的に考えると実行は

難しそうだけど、

モノから見直し、実行してみると

結構カンタン、クセがつくかも。

買わない生活が気持ちいい紫苑でした。


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