東京を離れたとき、
神社にお参り。
来たる6月30日の
「夏越の大祓」の門をくぐって~~。
「夏越の大祓」は今年前半の半年間の穢れを清めて
災厄を払う神事であり、
後半も無事に過ごせるようにと祈る行事です。
古来日本ではこの時期に疫病が流行ることが
多かったため、無病息災を祈っていたといいます。
デジカメで撮ったため、
映像があまりよくない。
パソコンに取り入れるのをすっかり忘れて
いたので遅くなってしまいましたが、
六月初めの「菖蒲」の時期でした。
単衣に菖蒲帯です。
いいな、いいな。
素敵な帯です。
薄紫の菖蒲に合わせて帯締めと帯揚げ
は同系色グラデーション。
この時期の大切な行事として「茅の輪くぐり」がありますね。
主に夏の行事ですが、「年越しの祓」でも
行われることもあります。
五年前に家族で行った神社でも
行われていました。
もう一人の友人は、単衣に羅の帯。
「少し早いんだけどね、
あまりに暑いから~」
そう、この日はとにかく暑かった。
こちらはすっきり。
ワタクシは着物持って行かなかったので
残念ながら~~。
お二人はこのあと日本舞踊のお稽古、
だそうです。
おみくじを引きました。
「吉」です。
「夜降る雪はしっかり積もる」とあります。
まあ、どんな人にも当てはまる無難なことしか
書いていない~~(汗)
こんな看板も~~。
6月30日の「夏越の大祓」
タイミングがあったら行ってみましょうかね。
着物着て行けるといいな。
昨年の今頃は娘の結婚問題絵で
頭の痛かった頃だわ。
というわけで、
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