ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

物欲よくせい効果あり、のわけ

2016-08-22 09:47:56 | 物欲・食欲について

 

オリンピックも無事に終わり、

陸上は銀という快挙。

すごいね。

 

東京は台風のため大荒れ。

引っ越してから初めての台風。

マンションではそれほど感じなかった

外の荒れ模様が、

まるで外にいるように近くに感じます。

大丈夫かしらん、壊れないかしらん。

落ち着かない一日になりそうです。

 

さて、先日アップした

「きものおしゃれルール」の②、

年間予算を決める」

ワタシの場合、

このルールの効果は絶大らしく、 

欲しい、これがいいなと思っても、

すぐにはポチしなくなった。

 

夏物は、もう今年はもういいやと思い、

これからの季節ものは、

もっといいものが出るかもしれないと思う。

前はとにかく「いい!」

「好みだし安い!」とあったら、

すぐにポチしていたのですが~~。



その理由を考えるに、

予算が減っていく~~」 

前は、好みのものが「増える」と

増える」に焦点が当たっていたのですが、 

予算を決めると、買えば当然、その分、

予算が減っていく。

この「減っていく」「少なくなっていく」 

ということに「ワタクシのなかの始末家・ケチ」が

反応、抵抗するのですね。


買い物とわたし」(山内マリコ著・文春)

買い物についてのあれやこれや。

モノのない時代に育った

昭和世代のワタクシは、

「増える」のは喜びでこそあれ、

うっとおしいとは

あまり感じなかった。

でもここにきて、

モノを整理する必要にかられ、

自分を「洗脳」というか 

「発想の転換」させようというか、

いろいろ試しているわけです。

それでも欲しい!で、買いの法則」

こちらは

オークションで売った分だけ買う、

という法則?

これって、売るからいいや、

売ったからいいやと思うし、

「売る」のって結構メンドウなんですね。


でも、「予算」のほうは

「いくら」と決めるだけ。

欲しいものがあって、買わない場合、

これで「いつか」もっといいモノが買える 

この場合の「いつか」は「いいいつか」

というわけで、

今のところ効果抜群なのでした。

「減る」ということに、危機を感じるなんて。

このクセを使って物欲よくせい、

できるなんて

自分でも少し驚きの紫苑でした。


台風不穏な空気、本日は

静かに過ごしましょうか。


いつも応援ポチ

ありがとうございます。

コメント (2)
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