ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きものという「自分磨き」

2013-08-27 08:43:39 | アート・文化

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 そこはまあ、「ダイエット」や「若くなるための秘訣」!「他人に振り回されないためには」といった心身ともに自分を向上させようと力を尽くしている人のことばがあって、読みふけることしばしばなのです。

 

考えてみれば、私にとってのきものはまさに「自分磨き」であることよのう、と思った次第です。

着つけはもちろん、ヘアの研究?をし、本を読み、美術館に行き、戦争や病気について考える。

 ブログ・ネタと称して、家族で食事をするので喜ばれる(いや、喜んでない、という意見もありますが

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ブログ村の方や、友人、知人にいろんな情報を、授業料も払わず教えていただき、言い足りないことは、ちゃんと補足してくださる。

 この世知辛い世の中で、きものという共通点があるだけで、年齢も立場も関係なく、どんだけの人と知り合い、笑い、体験し、至らぬところを指摘していただき、教えていただいたことでしょう

考えてみれば、あまりに楽しいので、努力したとか、精進したとか思わなかったのですが(まあ、誰もそうは思わないでしょうが)、どんだけの時間と精力とを傾けたことか。

 

仕事でも、こんなに楽しく熱心に取り組んだことはないような気がします。

 しかし、この「楽しく熱心な」という心の在り方は、仕事にも応用できるはずと、最近ではすっかりリラックス、楽しみながらしようと心がけるようになりました。

 打ち合わせの場でも、誰かがいい意見を言ったりすると、

「いいね!」の掛け声(笑)

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ボケの症状が出始めて、会話のなかでも「ほら、あれ、あれ」との指示代名詞だけで済ませていたものを、ちゃんと調べて、覚えて、固有名詞で語ろうと「努力」しようと思うだけでも、ボケ防止の効果があるはずと信じ~~

 ここに書いたことだけではなく、もっと大切な有形無形の教えもたくさん受取り、まさに「きものは自分磨き」だよなあ、と実感しているこのごろでございます。

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応援ありがとうございます。

鋭意、楽しく努力中です。

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コメント (4)
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