ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

松栄堂の「匂い香りづくり教室」に行きました

2012-10-12 22:29:02 | きものでお出かけ

きもの友達に誘われてお香で有名な松栄堂主宰の「匂い香りづくり教室」に行きました。

場所は表参道。ガラス張りの扉を開けると、会場にはいい匂いが満ちています。

エッセンシャルオイルやお香などを使い始めたのはいつ頃からだったでしょうか。

最初は、「重曹を使って掃除をすると、環境にも優しい。お風呂に入れると、汚れがつきにくい」と知ってからでした。

重曹と一緒にエッセンシャルオイルを使うようになり、ついでに部屋にはお香を。

そうそう、きものを着るようになって、箪笥の隅ににおい袋を置くことも忘れません。

香水は苦手ですが、お香の、ふっとした折に、ふわっとかすめる匂いは、奥ゆかしくてホント癒されます

 だから「自分好みの匂いを作る教室」は楽しみにしていました。

P1000835

用意されたお香の種類はラベンダー、桂皮、丁子、かっ香・甘松、竜脳の五種類、それにあらかじめブレンドされた仕上げA(甘い香り)と仕上げB(和の香り)の二種類があります。

これらのお香を、全部で十五個、自分でブレンドしていくのです。

P1000836
香りのチップは、ラムネ菓子みたい。つい口に入れたくなります。

最初は一つ一つの匂いを確かめ、次にどのチップを組み合わせるかを考えます。

一つ、一つの匂いは桂皮がシナモン、丁子はクローブとおなじみの香りもありますが、クセの強い竜脳など好き嫌いが分かれるところ~。

参加者は二〇人くらいとこじんまりとした集まりなので、みんな和気あいあい、「わっ、この匂い、苦手」と若い女性が言えば、

「でも、この匂いを混ぜると、奥行きが出るんですよ」と主催者。

で、私が選んだブレンドは、写真の通り~。

P1000862

シナモンの香りが好きなので、五つと大目にアレンジ。十五個を袋に入れて、それを縮緬の袋に入れてお持ち帰りです。

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帰りには、教室の前で、はいパチリ

きものコーディは~~

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くり色に柳、利休色などの縞の小紋

帯・自分で作った絞りの雀帯

帯揚げ・ミントグリーンとココア色のスカーフ

帯締め&帯留・海松色とベージュの真田紐&雀の帯留
バッグは、緑のビーズ

帯を締めたあと、そうだ「源氏香」の帯持っていた、それを締めればよかったと気づきましたが、時すでに遅し~~。

そのあとは、近くの店でランチをしたあと、表参道を散歩、素敵なカフェに入り、お茶

帰りの電車のなかでは、ときどき匂い袋を取り出して香りを存分に味わいました。

いい匂いは、人をシアワセにするようです。

ブログで、匂いを紹介できないことが、ホント残念です。

電車のなかでは、周りの人も少しはいい匂いで癒されたことを祈って

今度は香道もやってみたいなと思ってしまいました。

そのときには忘れずに「源氏香」の帯を締めていきましょうか

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コメント (2)
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