複葉機を作ろうと思い立ったものの、複葉機の設計は初めてで、尾翼面積なんかどうして良い物か…。
「紙飛行機で、実験されては?」
と、ヒントをいただき、テストピースを作る。
切り紙飛行機は中学生の頃、しゃにむに作ったっけ。あれから四半世紀…か。
トレーシング・ペーパーに原画を描き、ケント紙に転写させてた、あの頃。
今はCADで描き、プリンターでサッと出力。
尾翼の面積は、WEB上に公開されている様々な複葉機の3面図を参考にして、ちょっと大きめに設定した。
組み立て自体は、昔も今も変わらないよね。
機体が歪まないように部品を張り合わせたら、重石を載せてシッカリ伸す。
鼻先に錘を載せて、機体をスッと空中に滑り込ませて様子を見る。
重心調整が出来てくると、機体は真っ直ぐに滑空するようになった。
縦揺れ・横揺れともに良好なようなので、心配だった尾翼面積は足りているようだ。
さぁ、ようやく踏ん切りが付いたので作り出そうか。
テストピースが示してくれた事を道標にして、出来上がった機体がマスターピースになりますように、願いを込めて…。
「紙飛行機で、実験されては?」
と、ヒントをいただき、テストピースを作る。
切り紙飛行機は中学生の頃、しゃにむに作ったっけ。あれから四半世紀…か。
トレーシング・ペーパーに原画を描き、ケント紙に転写させてた、あの頃。
今はCADで描き、プリンターでサッと出力。
尾翼の面積は、WEB上に公開されている様々な複葉機の3面図を参考にして、ちょっと大きめに設定した。
組み立て自体は、昔も今も変わらないよね。
機体が歪まないように部品を張り合わせたら、重石を載せてシッカリ伸す。
鼻先に錘を載せて、機体をスッと空中に滑り込ませて様子を見る。
重心調整が出来てくると、機体は真っ直ぐに滑空するようになった。
縦揺れ・横揺れともに良好なようなので、心配だった尾翼面積は足りているようだ。
さぁ、ようやく踏ん切りが付いたので作り出そうか。
テストピースが示してくれた事を道標にして、出来上がった機体がマスターピースになりますように、願いを込めて…。
そういえば、以前、複葉機の場合、上下の翼で取り付け角を違えていたような気がするのですがどうなのでしょう?
(上の翼の取り付け角を小さく、下を大きくし、ピッチング方向の自立安定性を高めるような事だったように記憶しています。)
おかげさまで、紙飛行機によるテストは上々です。
これで、気がかりなく製作できます。
上下翼の取付角は、下翼が+1度。上翼を-1度に設定しています。
上翼が失速しやすいそうなので、上の取付角を減らしてあるのかな?と思います。
テストピースの場合は、下翼+1、上翼0度としました。(プロペラ後流の影響が無いので)