昨夜、ドイツのデュッセルドルフに到着しました。
上の写真はパリからデュッセルドルフに向かう飛行機の窓
から見えた景色です。
もう夕方ですが、パリを飛び立ってから延々と、田園地帯
が見えていました。地図では、フランスとか、ベルギーとか
ルクセンブルグとか、オランダとか、ドイツだとか色分け
されているのですが、上空から見ると、だだっぴろい
ヨーロッパ大陸です。いろんな人種が別れてそれぞれの
領域を保っているのが不思議な気もします。
この大地で、様々な歴史絵巻が繰り広げられていたんですね。
ローマ帝国があり、ゲルマン民族の大移動があり、数々の
戦争があり、革命があり、ナポレオンの軍隊が通りすぎ、
ドイツ軍が侵攻してきて、連合国軍が進んでいった．．．
数えきらないくらの歴史がこの大地に染み込んでいる。
ロンドンには３年前に来ましたが、大陸に来たのは10数年
ぶりです。以前は、パリや、アムステルダムや、デュッセル
ドルフなどいたびたび来ていました。なんだか懐かしいです。
パリでのトランジットが40分くらいしかなかったので、
ターミナルからターミナルへの移動が結構遠かったのですが、
スーツケースが、ちゃんと届いていたので、ほっとしました。
今週は、ドイツにいて、週末はフランスに行く予定です。
よろしければ、こちらもついでによろしくお願いします。
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