南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

ホノルルマラソンのレースデーウォークに参加

2005-12-13 07:19:12 | ハワイ
昨日は、ホノルルマラソンのレースデー
ウォークに参加しました。フルマラソン
のほうは、ちょっと体力的に無理なので
すが、10キロ歩くだけだったら大丈夫と
思って、そちらに参加しました。
でも一日たって、ふくらはぎの筋肉痛が
ちょっとしんどいです。

レースデーウォークは、ホノルルマラソンと同じスタート地点
から出発するのですが、すごい数の人でした。
アラモアナショッピングセンターの海側の道路に午前5時集合。
日本人が大半でしたが、いろんな国の人たちもまざっていました。
まだ暗い空に花火があがり、マラソンのスタートです。
ウォークのスタートはマラソンの人たちが完全に走り出してから
なので、若干遅れます。

ウォークがスタートする以前に、車椅子のマラソン参加者が
すでに折り返して走ってくるのが見えました。レース用の車椅子
なので、すごいスピードです。

ウォークのスタートです。と言っても何千人もいて、たらたら
歩いているので、列は前後にかなり長く伸びていて、一斉スタート
という感じではありません。歩いていくうちにスタートのゲートを
くぐるという感じでのスタートです。

ワイキキのカラカウア通りに来たあたりで朝日が昇ってきました。
沿道では、市民の人や、ツアーの応援団の人などが声援をおくって
くれていました。去年のJALの公式ウェブサイトのフォトギャラリー
で"All of you are winners"のプラカードを持って沿道に立っていた
アメリカ人のおばさんが、今年は「必勝」と漢字で書かれたカード
を持って立っているのが見えました。マラソンの人たちにはいいです
が、ウォークの人たちには「必勝」というのはちょっと過剰と思った
のですが、応援してもらえるのはありがたいことです。
この応援は単にレースに勝つということではなく、人生というレース
をがんばれと応援してくれているのではないかと感じました。

カラカウア通りが、自分たちが泊まっているモアナサーフライダー
の前を通って、ビーチ沿いを進むと、まもなくカピオラ二パークの
ゴールです。10キロという距離はあっけなく終わりました。
ゴールすると、Finisherの証明書と、うちわをくれました。
公式カメラマンに写真を撮ってもらい、それで終わりです。
10キロのウォークでしたが、一つの目的を完遂できたことは
たいしたもんだと自分を褒めてあげたくなりました。

すぐそばのマラソンのゴールを見てみると、3時間を過ぎて
いましたが、ランナーの人たちが次々とゴールしているのが
見えました。余裕でゴールする人から、苦しそうにゴールする
人までいろいろでした。

ウォークの後はかなり疲れていたので、ホテルに帰って休息。
夕方、マラソンに出場していた友人が二人、結婚のお祝いに
かけつけてくれました。一人はハム職人で、生ハムを持って
きてくれました。一人はCROCSのシューズをペアーで持って
きてくれました。また、会社のF氏からのプレゼントも持参
してくれたのですが、それは何とウェイトレスのコスプレ
セットだったのでした。連れはとても喜んでいました。
モアナサーフライダーのバニヤンツリーの下のバーで
飲んだり、食べたりして、素敵な時間を過ごしました。
その日は夕方からバドワイザーのビールを飲んでいたため、
ちょっと飲み過ぎてしまいました。

今日は、ハワイでの最終日です。明日は、朝早くチェック
アウトして、空港に向かわなければなりません。
今日もワイキキはすごくよい天気です。

2 コメント

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ウォークお疲れでした (ボブ)
2005-12-13 20:13:55
帰りは、東京泊ですか。もし某所に行かれるのなら、集合できないかと。もし戻られるのならですが、東京は本当に寒いです。厚着してください。
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ボブさま、ありがとうございます (singaporesling88)
2005-12-13 22:31:31
東京は素通りです。彼女は水曜日の夜から

働いていますので、また食べに行ってあげて

ください。
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