南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

ハワイでの結婚式をあと半日後に控えて

2005-12-08 19:12:02 | ハワイ
長かった一日が今やっと終わろうとして
います。明日は朝9時45分からヘアメイク
の人が部屋にやってきて、順儀開始です。
着替えもしないといけません。
一応、衣装や小物はすべて部屋のほうに
スタンバイしました。私は黒のタキシード
です。

いよいよその時がついに来てしました。

ホテルの部屋から、ちょうど海に落ちる夕日が見えて
いました。窓を開けていると、海の波の音がすごくよく
聞こえています。

さてゆっくり休んで、明日は朝早く起きたいと思います。
では、アローハ

ハワイでの結婚を明日に控えて@ハワイ到着

2005-12-08 03:43:08 | ハワイ
とうとうハワイに到着しました。今、朝の9時前です。
飛行機が予定より早く到着したので、まだ空港はがらがらで
かなり早くホテルに着きました。通常だと、パスポート審査
で長蛇の列となり、1時間は待たされるのですが、今回は
まったく待たされることがありませんでした。ツアーでは
ないのでホテルの部屋も、すぐに入ることができました。
3階の部屋ですが、ワイキキの海が部分的に見え、波の音
が聞こえています。

来るときの飛行機ですごい出来事がありました。
今回、UAのビジネスクラスで来たのですが、ビジネスクラス
の担当キャビンアテンダントが、何と、彼女の中学の時の
同級生で、びっくり。彼女はハワイは初めてで、UAなども
ほとんど乗ったことがなく、私もUAは何年ぶりかのことでした。
いろんな偶然が重なって、彼女は何年ぶりかにその中学の時の
同級生に機内で遭遇したというわけです。

二人は仕事を忘れて、昔話に花を咲かせていたのですが、
いろいろサービスも特別にしてくれました。こういうところで
知り合いがいるということはものすごいアドバンテージになる
もんだなあと驚きました。

ビジネスクラスの旅は快適で、食事も最高でした。
ホテルに着いたのは、ちょうどダイヤモンドヘッド方面から
朝日が上る頃で、まだ町が稼働する前でした。カラカウア通りで
ジョギングをしている人たちをいっぱい見ました。ひょっとして
ホノルルマラソンを目指しているのかな?ホノルルマラソンは
今度の日曜日です。

では、少し休んでから、結婚式のアレンジをしてもらっている
会社に連絡をとります。今日一日は、到着したばかりで疲れて
いるので、ゆっくりいきます。

ではまた。


ハワイでの結婚式を明日に控えて@成田空港パート3

2005-12-07 16:38:45 | ハワイ
明日がハワイでの結婚式だというのに、彼女はまだ来ない。
これままるでテレビドラマとかでよくありそうな展開。
テレビドラマだと、空港で待ち合わせして、彼女がとうとう
現れなかったとかいう展開はよくある。X線チェックに入り
かける男。遠くから駆け寄る靴の音。「XXさ~ん!」と
彼女の呼びかける声。振り向く男。さてその先は。

彼女がまだ来ないのは、昼過ぎまで東京で仕事をしていて、
それから駆けつけるからなのです。先ほど、バスが遅れたのか、
バスに乗り遅れたのかわからないが、4時過ぎに、「バスが
箱崎を出発した」という連絡が入ったので、5時頃には空港に
現れるであろう。と思う。現れない場合は困る。

ハワイでの結婚式を明日に控えて、こんなにぎりぎりまで
どきどきさせられるのか
こっちはもう10時間も前から成田空港で待っているんだぞー
でも、もうすぐ二人は機上の人となり、あこがれの
ハワイが待っている。Aloha

さて、1Fの手荷物預かりに行って、スーツケースを取って
こようかな?

ハワイでの結婚式を明日に控えて@成田空港2

2005-12-07 15:17:34 | ハワイ
まだ長い一日の途中です。まだまだ明日は当分先です。

さて、成田空港の第一ターミナルをぶらぶらしていて、
電源を取りながらパソコンのしやすい場所を発見。
4階のユニクロの奥に自動販売機が並んでいて、
椅子が40~50人分くらい設置されているスペースが
あります。中央にフラットテレビが置いてあって、
成田空港の設備やら世界の観光情報なんかも流れていて、
時間をつぶすのには最適です。このテレビの脇に円柱
があり、その柱の下のほうにコンセントがいっぱい
並んでいるのです。それはまるで電源をそこから
とってくれとばかりにずらりと並んでいるのです。
しかも、最前列の一番左側に座れば、コンセントまでの
距離が50~60センチというベストポジション。
今、その位置でこのブログを書いているのですが、
電源マニア(?)にとって、ここは最高の場所です。
実は、何時間か前にここを通りかかったのですが、
この席は別の先客がオキュパイしていました。
それを見て、この場所はよさそうだと狙っていたのです。

さらに、ここはいわば成田空港第一ターミナルの中では、
死角的な場所にあり、一般の旅客はここまであまり
来ません。現在、ユニクロのあたりで、4Fは店が
途切れるので、そこから先までは来ようとしません。
しかし、先ほどまで、成田空港で勤めている女性が
そこにお弁当を食べに来ているのです。すぐ上に
あがったところにコンビニのローソンがあるので、
そこで何か買って、ここで食べるというのが通のよう
な感じです。お昼が安上がりですむし、しかも全面に
テレビ画面があるので、一人で食べていても寂しい
感じがしません。

私は最前列でパソコンを操作しているのですが、ここに
来る女性は、結構奇麗な感じの人が多い気がしました。
しかもみんな一人づつなのです。そして、テレビを見ながら
何か食べている。ただ淡々と食べているその姿が何か、
不思議な光景でした。

テレビの映像は、PR映像ばかりですが、結構、いろんな
情報が軽快な音楽に乗せて流れてくるので、勉強になります。
成田空港の第一ターミナルは現在、北ウィングしか使われて
いませんが、来年の6月には南ウィングの工事が完成し、
巨大ターミナルとして生まれ変わるのだそうです。
その広さは後楽園球場の9.4個以上にもなるとか。すごい
でかいんだ。それにあわせて、エアラインの再配置も行われる
とのこと。今は、スターアライアンスに加盟しているエアライン
のカウンターがあちこちばらけていて、共同運行便のときなど、
乗客が迷ったりすることも多かったみたいなのですが、
そういうのを再配合して、エアラインのグループごとにまとめ
直して便利にするようなんでございます。
ちなみに私がメンバーになっている、UAもシンガポール航空も
ANAもスターアライアンスはみな南ウィングになるようです。

北ウィングというと中森明菜の歌が思い出されます。
切ないメロディのいい曲でしたね。

さっきのテレビの情報では、成田空港の第二ターミナルの
駐車場ビルにペットホテルがオープンしたというニュースが
流れていました。日本で最大級のペットホテルのようです。
旅のぎりぎりまでペットと一緒にいられることはまあ、よい
ことでしょうか?ペットホテルでは24時間ケアされるようです。

さっき本屋に行って、ハワイに持っていく本を買おうと思った
のですが、一冊だけ選ぶとなると、なかなか思い切りがつかず、
まだ買えていません。童門冬二さんの「渡辺崋山」の文庫本を
見つけてしまいました。ハワイにはあまり合わない気がしますが、
いずれ買わなければと思っています。ひょっとして、今回買って
しまうかもしれません。渡辺崋山とは、江戸時代末期の学者&
画家&政治家で、私の生まれ故郷の愛知県田原の偉人であります。
それほどメジャーに取り上げられていなかったのですが、田舎
ではスーパーヒーローです。この人のことを書いたあまり面白い
本もあまりなかったのですが、とうとうこんなの見つけてしまい
ました。自分が買わなくて、誰がこの本を買うのか、と思うと
買わずにはいられなくなってしまいます。

さて、そろそろ充電もできてきたので、またブログをアップ
しようかなと思います。

というわけで、ネットワークにアクセスできる地点まで移動
してきたら、何と、チェックインカウンターの近くにある
喫茶店「カフェラミル」の向こうに、「コンピューターデスク」
というのが4つほど窓際に並んでいるではありませんか。
小さなデスクですが、電源用のコンセントが二つづつついていて、
つぎのような説明がついています。
「このデスクは、ノートパソコンご利用の際などにご自由に
お使いいただけます。デスク上の100V電源、電気スタンドも
無料となっておりますので、ぜひご活用ください」
これはすばらしいことです。しかし、いままでの私の苦労は
こういうすばらしい場所があるんならなんで言ってくれなかったの
成田空港さんこういうのがあれば助かった人がもっと
いたと思うんだけど。これがあるのを知ったことを、無線LAN
インターネットアクセスが空港でできるということを知ったことが
今回の旅の収穫です。これはコロンブスがアメリカ大陸を発見した
のに匹敵するくらいの大発見といえるでしょう
しかし、成田空港さん、4つでは足りませんぞ。今、たまたま
一つ空いていたからよかったものの、現在満席になっていて、
一人二人、満席と気付いて去っていった人がいました。
こういうのはもっと充実させてもらってよいです。大してお金が
かかるもんでもないし。でも欲をいえば、もうちょいデザインを
かっこよくしてもらいたいすね。なんか廃材で作った子供の
勉強机のようですもん。

ではまた。

ハワイでの結婚式を明日に控えて@成田空港

2005-12-07 11:32:31 | ハワイ
結婚式を明日に控えて今、トランジットで成田空港に
います。実は今日は日の出とともに成田に到着したの
ですが、夕方の飛行機でハワイに旅立ちます。しかし、
到着するのは同じ今日の朝なので、今日一日は最高に
長い一日となります。したがって、結婚式を明日に
控えてと言っても、時間でいうとかなり長いのです。

シンガポールを前日の夕方8時半に出発したのですが、
これが何とバンコク経由。おまけで1時間ほどのタイ
旅行の雰囲気を味わいました。空港ターミナルからは
出られませんが、タイの土産物店などを見る時間は
ちょっとありました。何も買いませんでしたが。

成田到着は、朝の7時頃、外の気温が0度というアナ
ウンスにびっくり。飛行機を降りるときにちょっと
寒さを感じたのですが、冬の装備をしていないので、
ずっと空港ターミナルの中にいます。しかし、まる
半日は空港の中にいることになります。

空港について、仮眠室はないかと探したのですが、
何と仮眠室があるのは、パスポート審査の内側だけ。
一旦日本に入国してしまったら、空港ビルの中には
仮眠室は一切ないとのこと。近くのホテルで休憩と
いうことも考えたのですが、これはちょっともったい
ない。それに一旦外気にあたらなくてはならず、寒さ
の準備ができていない私としては非常に困る。という
わけで成田の第一ターミナルの中で時間をつぶそうと
いう決意をしたわけであります。

まずは、荷物預かりで、スーツケースを預けました。
一日500円ということですが、これはコインロッカー
に預けるのと同じような金額で、これは妥当です。
それから朝食を食べました。何となく日頃食べられない
和定食にしました。食べながら、空港施設のパンフレット
をパラパラと見てたら、空港内はワイアレスでインター
ネット接続ができるとのこと。早速手続き。一日の料金
500円をネット上で、決済し、早速アクセス可能に。
これはすごいです。仮眠室で寝てなくてよかったと思い
ました。しかし、レストランで立ち上げているうちに
パソコンの電源がなくなってしまった。

成田空港は、無防備に、あちこちにコンセントがあります。
掃除機とかをつなぐためなのでしょうが、ここから無尽蔵に
電源が取れます。これは何か電気泥棒のような雰囲気ですが、
困ったときには仕方がない。しかしさすが、何もない廊下に
あるコンセントを使って電気を取るのは気がひけます。いろ
いろ見ているうちに、いくつかいいスポットがありました。
待ち合い室のところとか、あと飛行機が眺められるラウンジ、
ここはコンセントが椅子のすぐ足元にあります。
こういうところから無断に電気をとってよいもんだろうか?
でも許可を求めたりしたら、おそらく許可が出るまでに何年も
かかって、結局一般の人はコンセント使用を禁ずるという
張り紙が出ることになるんだろうなという気もするなあ。

また、歩いているうちに、ゴールドカードを持っている人の
入れるラウンジ(DCでもVISAでもアメックスでもゴールド
だったらOK)がありそこに入りました。第一ターミナルの
5Fの目立たないところです。私はアメックスのゴールドを
持っていたのでそれを見せたら、海外で発行されたものは
本当はダメだけど、今回はいいということで、特別に入れて
もらえました。ゴールドカード以外の人は1100円だかの
お金を取られます。中はコーヒーとかジュースは飲み放題。
パソコン(1台のみだが)もファックスもあります。
しかし残念なことにこのラウンジがある5Fはワイアレス
アクセルの圏外!何ということ、残念!
成田空港はもっと利用者サービスをよく考えるべし!

しかしながら、このラウンジの女性は親切だし、電源も
どうどうと取らせていただけるし、仕事しやすいデスクが
ある。これはめっけもんです。このブログの記事もここの
ラウンジのデスクで入力だけして、あとでアップしました。

というわけで、成田空港に長時間滞在していると思わぬ
発見があります。しかし、仮眠室とかの設備はほしいなあ。
何とかしておいてもらえませんかねえ、成田空港さん。

まだあと数時間、ここでうろうろしているので、また
ぎりぎりまでアップできると思います。ではまた。

ハワイでの結婚式をあと二日後に控えて

2005-12-06 16:19:53 | ハワイ
とうとうあと二日になってきました。
これから、支度をして、飛行場に向かわなければなりません。
まだ会社で片付けものをしているのですが、いつも旅に出る
前はバタバタしてしまいます。

忘れ物がないように注意しないといけません。
とくに一番大事な指輪は忘れてはいけませんね。それと
パスポート。チケットはオンライン予約なので、今はやりの
Eチケットです。プリント用紙に詳細が打ち出してあるだけで、
これで本当に飛行機に乗れるのか不安になりそうなくらいの
軽さです。

今、出発前なので、あまり時間がありません。今日のところは
このへんで勘弁してください。どっかで時間があればまたアップ
します。現地に到着したらまたご報告します。ではまた。

ハワイでの結婚式をあと3日後に控えて

2005-12-05 21:33:29 | ハワイ
ハワイでの結婚式までいよいよあと3日と
なりました。時差があるので実際は、1日
くらいのずれが出ます。現地時間の12月
8日の昼頃が結婚式の時間です。

ところでここにアップしたのは、
ハワイとは関係なく、昨日のマレー式結婚式
の写真です。花嫁はマレー系のシンガポール人、
花婿はパース在住のオーストラリア人です。
二人ともマレー風の結婚衣装で、雛壇に座って
います。それはまるで王様と王妃様のような感じで、
とてもきらびやかな雰囲気でありました。

さて私たちの結婚式は、ハワイのオアフ島のヌアヌ
コングリゲーショナルチャーチという由緒ある教会で
行います。あまり大きな教会や、海辺のま新しいチャペル
は避けて、かなり渋めに、山の麓の古くて小さな教会を
選びました。そこは日本人がハワイで初めて結婚式をした
という歴史のある教会です。

衣装に関しては、彼女は日本で手配した衣装を手持ちで
持っていきます。私のタキシードは現地で用意して
もらっているので、それを前日試着することになって
います。ブーケは、トロピカルフラワーのものにして
もらいました。前日は、衣装合わせや、カメラマンとの
打ち合わせなどがあり、当日は、朝からヘアメイクです。
11時頃に車が迎えにくるのですが、ホテルから車に乗りこむ
ところが、皆に見られるのでちょっと緊張です。
考えただけでもドキドキしてしまいます。つまずかない
ようにしないといけません。

本日、会社のスタッフから、お祝いの寄せ書きの入った
カードをもらいました。こんなのもらえるなんて感激です。
高価なプレゼントもらうより、心がこもっている気がして、
顔がほてって、涙が出そうになりました。英語で、幸せに
なってくださいとかなんとかいっぱい書いてあります。
みんなありがとう

結婚式を前に自分の過去を振り返ってみると、自分は
かなり「おくて」だったのだなあと思います。今頃、青春
時代を謳歌している(?)くらいなので、当然です。

小学校高学年の頃、同級生の男の子が、同じクラスの女子
二人と一緒にお風呂に入ったという話を聞いて、卒倒しそう
になりました。その男子生徒は、今、東京の警視庁で刑事
をやっています。顔はマンガの亀有派出所のお巡りさんと
ゴルゴサーティーンを足して2で割ったような感じです。

中学、高校と、片思いで好きになった子はいましたが、
おつきあいするところまでには至りませんでした。
大学になって、回りでカップルが多くて、ちょっと
うらやましかったのですが、自分自身がカップルになると
いうことはついにありませんでした。

兄弟が男ばっかりだったので(弟二人)、何となく女性と
気楽につきあうということはできませんでした。その間、
大人になってからは、いろいろな女性との出会いがあり
ました。結婚式を前にしてそのへんの話を掘り下げるのは
ちょっと問題があるので、それはやめにしますが、
若いころ燃えるような恋愛を経てこなかったので、今、
ここにきて青春まっただなかという一人時間差攻撃です。

私の同級生なんかは、もう結婚してかなりの年月が経って
いて、夫婦の間に恋愛感情を一切なくしてしまっているとか
よく聞きます。子供の教育のために一緒にいるだけだとか、
惰性で一緒にいるだけだとか、そういう化石化した愛の
なれの果てをよく見聞きします。そういうのを聞くたびに
自分たちちは決してそうなりたくないねと語りあったりして
います。遠距離であるせいか、いつも新鮮な感じです。

初恋の頃の燃えるような情熱とはまた違った大人の愛なんで
しょうが、こんな私が愛について語るなんて、日頃の私を
知る人にとっては想定外のことです。普通はシビアーな仕事
の世界で生きてる私なのですが、ハワイでの結婚が迫るに
従って、なんかな感じになってしまいました。
このブログも最初は硬派な感じで、仕事の話を書いてたの
ですが、このところの転向ぶりは尋常ではありません。

明日の夜は、もうこの南の国から飛行機で出発です。夕方まで
会社で仕事をして、それから荷物をとって、空港です。
成田で一旦日本に入国し、成田空港でぶらぶらしていますが、
ネットにしばらく繋げないのが残念です。ハワイのホテルは
一応、インターネット対応になっているので、たぶん到着後も
ぎりぎりまでレポートできると思います。また結婚式が終了
してホテルの部屋に戻ってきたらまたどんなだったか報告も
できると思いますので、お楽しみに。

とか言ってこのブログ誰か読んでるんかな?最近、アクセス
の数が若干増えてきたようなんですが、どんな人が読んでいる
のか不安ではあります。結婚式が迫って来ているので、それ
どころじゃないですが、でもまあそれは別のお話し。

ハワイでの結婚式を3.5日後に控えて

2005-12-05 00:08:31 | ハワイ
ハワイでの結婚式が刻一刻と迫ってきました。
しかしそんな中、もと社員の結婚式があったのでそれに
出席して今帰ってきたところです。写真を撮影したので
すが、アダプターを会社に忘れてしまったので、アップ
ができません。また今度アップします。

マレー式の結婚式でした。エキゾチックなレストランを
貸し切ってのディナーパーティーでした。招待者は百人
くらいいたでしょうか、円卓の着席スタイルでした。
私はネクタイをして、ベージュっぽい色のスーツで行き
ましたが、ネクタイなどしている人は一人もいない
マレー式の正装をしている人は多いのですが、マレー人
でない人も結構カジュアルな感じです。

ガーデンにテントを張って会場としているため、エアコン
はなく、各所に大きな扇風機が据え付けられています。
出席者の大半は新婦の親戚関係でマレー系、また新郎の
家族親戚関係のオーストラリア人は数名来ていました。
司会者のマレー人の青年はマレー語と英語で司会をして
いました。

マレー式なので、アルコールは一切でません。宗教的な
決まりなのでこれは仕方ありません。あるのは、ピンク
色のフルーツパンチか水です。アルコール類を気にしな
くていいのでマレー系の結婚式は安上がりですね。

新郎新婦の入場があって(これはマレー式の衣装)、
伝統的な踊りがあって、それからお色直しが一度あり
ました。新郎側のお母さんがスピーチをしました。
オーストラリア英語だったので、かなり聞き取りにく
かったのですが、息子のクレイグは病弱で世話が
かかったということや、花嫁になるべき彼女が最初に
現れたときの印象などを語っていました。とても長い
スピーチでしたが、花嫁は涙を流して聞いていました。

日本の結婚式のような堅苦しさはなく、結構気楽な
感じで、みんなで新郎新婦を祝福する雰囲気があり
ました。日本のように結婚のお祝い金を受付で出す
というようなしきたりはなく、結構みんな手ぶらで
した。私は当日出席できない会社のスタッフから
預かってきたアンパオ(お年玉のようなお祝い)を
帰りがけに渡しましたが、他にも何人か渡している
人もいました。しかし、絶対にそうしなければなら
ないというものでもないようで、あくまでも任意の
ような感じでした。

この結婚式は、すでにオーストラリアで結婚式を
終えているので、簡単な披露宴という感じでした。

このような大勢での祝福ではなく、私たちはハワイで
二人だけで結婚式をあげると決めました。邪魔者なし
に永遠の愛を誓うのも悪くないと思います。
人に見せるためでなく自分たちのための結婚式です。

というわけで、どんどんその日が近づいてきますが、
またそれは、別のお話し。

ハワイでの結婚式を4日後に控えて

2005-12-04 16:20:06 | ハワイ
いよいよハワイでの結婚式が4日後に迫りました。
そんなときに今日は、もと会社社員の結婚式があります。
先月辞めたばかりのマレー系の社員ですが、オースト
ラリア人と結婚します。オーストラリアではすでに
結婚式を終えたようなのですが、本日はシンガポール
で結婚式があります。

マレー式の結婚式のようですが、そういうのはあまり
参加したことがないので、勝手がよくわかりません。
何を着ていったらいいとか、何を持っていったらいいの
かよくわかりません。

日本だと、お金でお祝いを持っていくのですが、こちら
はそういうのはないようです。まあとりあえず行ってきます。
自分の結婚式が目前に迫っているので、他人の結婚式に出る
暇はないのですが、まあ勉強のつもりで行ってきます。

私たちは、ハワイの教会では二人だけで式を挙げ、とくに
披露宴パーティーなどはやりません。うちの親は身体の具合
が悪いので、飛行機には乗れませんし、先方のご両親も
飛行機が苦手らしく、二人だけでの式となります。

ところで、昨日、本屋に行ったら、山内一豊の本がいろいろ
出ていたので、「山内一豊のことがマンガで3時間でわかる本」
というのを買ってきてパラパラと読みました。
来年のNHKの大河ドラマになるので、これから話題になります。

司馬遼太郎さんの「功名が辻」という本を本屋で見たことは
あるんですが、これが山内一豊の話だとは知りませんでした。
いずれ読まなければ。で、山内一豊は、その奥さんのほうが
実は有名なんですね。「内助の功」の鏡と言われています。

「利家とまつ」のまつもかなり旦那さんを助けたのですが、
山内一豊の妻の千代はかなりの貢献をしたようですね。
そんな話を私の妻になる彼女にしたら、「私も来年の大河
ドラマは見る」と言っていました。
理想的な夫婦のあり方とか、妻が夫をどのように助けるのか
と言ったことを考えさせてくれるのではないかと期待してます。

自分の人生を振り返ってみて、ここまで何とかこれたのは
まあ運がよかったのだろうなと思っております。
彼女のほうも、決して不運を背負ってはおらず、「相手の
人に幸運をもたらす自信がある」と断言しておりました。
いわゆる「あげまん」であると。強運と強運が相乗効果を
もたらして、さらに運がよくなって、みんなが幸せになって
いくのは素晴らしいことだと思っております。

気分はもうハワイです。それまでに片付けないといけない
仕事もいっぱいあるのですが、あまり時間もないので
がんばって片付けなくてはいけません。ハワイの青い空、
青い海、咲き乱れる花、ゆったりとした時間、
このついでに、自分の人生をリスタートできたらいいなあと
思っております。

さてこれから、支度して、もと社員の結婚式にでかけてきます。
その様子はまた追ってお知らせしますが、
それはまた別のお話し。

ハワイでの結婚式を6日後に控えて

2005-12-02 21:49:23 | ハワイ
さきほと日にちを数えてみたらあと6日でハワイの結婚式
となっていました。カウントダウンです。

小生は南の国に住んでいるのですが、彼女は冬の東京です。
いわゆる遠距離という形です。その昔、JR東海のシンデレラ
エクスプレスのCMがありました。「距離に試されて、二人は
強くなる」という名キャッチコピーが印象的でした。

我々から見ると、新幹線で行ける程度だったら、すぐにでも
会えるので、飛行機に乗らないと会えない我々に比べたら
全然甘いと言いたくなってしまいます。飛行機では7時間
くらいの距離離れているので、そう簡単には会えません。
そうなると会う事の価値が全く違ってきます。

今回はそんな二人が、遠く離れたハワイで合流します。
何か小説か何かの設定のように聞こえますが、これは実話で
今リアルタイムで進行しているラブストーリーなのですね。

式場や、衣装の手配は彼女が東京から行いました。飛行機や
ホテル、そして指輪の手配は小生が南の国から行いました。
飛行機と、ホテルはすべてオンラインで行っています。
遠く離れた二人が、全く別の国で結婚式をするなどということ
ができるのも昔ではおそらく考えられなかったことでしょうね。

小生はハワイには何度か行ったことがあるので、大体の事情は
わかっているのですが、彼女は初めてです。小生がだいたい
案内してあげられるので、これはポイントが大です。もし
これが逆だったら、ちょっと大変ですよね。

ハワイは何度か行きましたが、何度行ってもいいですね。
もし向こうにいい仕事があれば、そちらに就職したいくらいです。

今回宿泊するのは、モアナサーフライダー。「ワイキキの貴婦人」
と呼ばれ、ワイキキのほぼ中心のビーチサイドにあるホテルです。
このホテルに宿泊するのは初めてです。ホノルルマラソンの時期
に重なるので、どこも結構一杯だったのですが、オンラインで
何とか部屋を確保できました。しかも、ハネムーンだと、アップ
グレードとかいろいろのサービスがついてくるということで、
これまたラッキーなことになりそうです。

窓のベランダから、ワイキキの海と、ダイヤモンドヘッドが
真正面に見えたりしたらこれはもう大感激です。
ハワイは何回か行きましたが、そんなにいい条件の景色の所は
ありませんでした。今回どうなるか期待大です。

ハワイは、ハワイ島やマウイ島にも行ったことがありますが、
やはり典型的なワイキキの観光的な感じもすごい好きです。
日本人観光客の団体が傍若無人の態度で歩いていたり、土産物
店では、店員が日本語ができようができまいがおかまいなしに
「これなんぼ?」とか言ったりしているのには笑ってしまい
ますが、まあこれはしょうがないですね。

日本人としてちょっと恥ずかしくなる場面にも遭遇する確率
がワイキキ界隈には多いですが、そういうのを超越した
空気がそこにはあります。それをアロハスピリットと人は
呼ぶのかもしれません。

というわけであまり日にちもないので、そろそろ旅の準備も
しないといけないのですが、仕事もいろいろ片付けておかねば
なりません。まだいろいろ語りたりないこともあるのですが、
それはまた別のお話し。

ハワイでの結婚式を数日後に控えて

2005-12-02 19:54:43 | ハワイ
このところブログの更新をさぼっていたら、アクセスは
瀕死の状態になっておりました。やはりブログは更新して
いないとだめですね。反省しております。ついでに、更新
に合わせて、タイトルとテンプレートも一新してみました。
アクセスが増えることを期待しています。

さて、この年になって少々照れるのですが、来週はハワイでの
結婚式です。もう心はハワイです。甘ったるいハワイアン
ウェディングソングが幻聴のように聞こえてきます。

ずっと先のことと思っていたのですが、ついにその日が
目前に迫ってきました。ハワイの森のなかの小さな教会で、
二人だけで式をあげます。というとなんか「てんとう虫の
サンバ」の歌詞のようですけど、神の前で愛を誓うのです。

豪華な教会とか、海辺のチャペルとかではなくて、ハワイの
森の中の静かでひっそりした教会にしました。しかも二人だけ
です。彼女のご両親には来てほしかったのですが、二人だけで
してきなさいということで、暖かく認めていただきました。

二人だけの結婚式というのは、何かすべて自分たちが100%の
責任をもって愛を誓うという感じですよね。オレンジジュース
の100%果汁のように、純愛100%ですね。政治的なことや、
家柄や、親戚関係や、会社関係などのしがらみとは一切関係なく
二人だけで契約をする。なんちゅう美しい話なんでしょう。

日本とか、あるいは他のアジアの国でそういうのをやろうと
すると、純粋にはなれないような気がするのです。日本だと
普通の結婚式場は商売っけが強すぎるし、家と家の関係、親戚、
権力争い、見栄、いろいろな人々の思惑、などで疲れ果てて
しまう気がするのです。そういうところでは愛が純度を保てない
という気がするのです。そんなことを二人で話して、ハワイで
結婚することにしたわけです。

タヒチとか、モルジブとか、ランカウィとか他の場所も検討
してみたのですが、モルジブとかランカウィはイスラムが基本
なので、式の方法自体がちょっと違うし、タヒチとかは
フランス語になってしまうので、何だかよくわからない。
その点、ハワイは一番、我々の結婚式のイメージに近く、
しかも結婚産業がおそらく世界一発達しているので、ドレスとか
式場とかまたその周辺の写真撮影とかビデオとかの設備が非常に
充実しているというメリットがあります。

また小生は、南の国に住んでいながら、やっぱりハワイが一番
好きという気持ちもあるので、ハワイで結婚することにしたので
あります。ハワイは何度か行ったことはありますが、好きですね。

行く前は、ハワイは世界で最も俗化された観光地だと馬鹿にして
いました。お正月には芸能人がうじゃうじゃいて、何かあまり
かっこいい感じがしない。と思っていたのですが、一度行って
みたら、あらびっくり、その既成概念が間違いだってことに
気付いたのです。そういう人って結構います。

私が以前住んでいた新宿のマンションの家主さんに、契約を
終えて家を引っ越すときに初めて会ったのですが、その人は
大手広告代理店に勤めていて定年退職した後悠々自適の生活を
していたようですが、定年後初めてハワイに遊びに行き、
何て素敵な場所なのかと感動したと語っていました。その人も
ハワイを馬鹿にしていたそうなのです。「今度ハワイにコンドミ
二アムを買って、そっちに住もうかと思ってるんです」と
言ってました。その人に会ったのはそれが最初で最後でしたが、
ひょっとして今頃ハワイに住んでいるのかもしれません。

会社の友人が数年前にハワイ島で結婚式を挙げたときは、南の
国からはるばる飛んでいきました。このときはUAのマイレージを
使って行ったのですが、トランジットで成田で数時間遊んでいる
うちにその夕方の飛行機に乗り遅れてしまうというドジをした
ことがあります。トランジットの人は外に出てはダメですよと
航空会社の人に注意されました。その時のハワイ島の岬の小さな
教会はとても素朴でロマンチックでした。衣装は、ハワイ風の
カジュアルな衣装で、ウェディングドレスとかではありません
でしたが、それはそれで神聖な感じがしました。青く晴れ渡った
空と青い海、都会の喧噪から離れた静かな時間でした。

さて、いよいよ自分たちのその日が近づいてきます。来週の12月
8日です。その日は私たちにとって運命的な思い出の日なのですが、
それはまた別のお話し。