自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

いきいき展ー後期

2024-02-24 | イベント
羽村市のプリモホールゆとろぎで開催中のいきいき展の後期。
すでに23日から始まっていて、昨日23日には霙交じりの雨だったにもかかわらず
116人の方が観に来てくださったという。
今日当番の陶芸サークル仲間から聞いた話。
でもって今日はというと午後3時で125人との事だった。
後期の作品展は陶芸、水彩画、写真、フラワーアレンジメントが展示されていた。
高齢者在宅サービスセンター「いこいの里」で活動している講座の展示。
コロナ禍前はいこいの里で展示していたが、コロナ禍以降はゆとろぎに場所を移して。

陶芸サークルは初心者クラス、経験者クラス、自主クラスと分かれている。
もっと長くやっているグループの陶遊会などもある。
私は自主クラスだけどなかなか上達しないまま、上のクラスに押し上げられていった。
指導者の渡部先生は上のクラスになるにつれて、指導に来て下さる回数が減る。
でも何年やっているか?なんて事は、作品にあまり関係ないように思えた。
初心者クラスの中でも光る作品があったり、その逆も信なり。

毎回作品展で思う事だけど、個性的な作が多くて楽しめる。
そしてもう一つ思うのは、熱心に取り組んでいる人の作品が光っている事。
中には同じような器を幾つも作って、まさに極めているという感じの人も。
意表を突くような作品もあって、こんなのも作れるの?というのも。
作品展は宝の山みたい。

写真も水彩画も私の好きな分野なのでじっくり鑑賞。
陶芸で一緒のS氏の大胆な構図と色彩の写真。
やっぱり自然現象とか太陽、雲、月などの写真が好み。
偶然に撮れたのか?あるいは狙った必然のタマモノなのか?
ブログ用にたくさん写真を撮るので、写真展が勉強になるし楽しみでもある。

水彩画も力作が並んでいた。

夢中に何かに取り組む事って少なくなってきたから、私にとって大事な時間。
粘土をこねたり形成したり装飾したりしている時間は貴重なひと時。
一心不乱に好きな事に没頭できる時間というか……。
各講座の1年間の成果が表れている作品展だった。

明日25日(日)の午後3時まで プリモホールゆとろぎ展示室にて開催中。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賑わってた山頂

2024-02-24 | 登山ハイキング
昨日の悪天候さらに明日も雪の予報が出てたりして。
そんな気象情報に敏感なメンバーが集まって来てた浅間岳山頂。
孫のこっちゃんと一緒に到着した山頂は、すでに賑わってた。(アセビ)
こっちゃんが数えてみたら19人、さらにあまり顔を見ない人もやって来て。
10時近くで4度しかなかったが、大勢の山仲間でホットな山頂だった。
山の会、山頂仲間、さらに福生から来たというおじさん3人組。
聞けば3人共85歳、83歳、82歳という。(ナンテンヒイラギ)
名付けて Eighty Brothers なんだって、シャレてる~。
浅間岳山頂から赤ぼっこまで歩く予定だと言ってた。
私たちは小作方面への稜線を歩いて、途中の分岐から山の神がある突端まで。
一昨年こっちゃんも一緒に初日の出を見た場所だ。
山仲間のみんながジングウテラスと呼んでいる場所でもある。
眼下にチューリップが咲く時期、カラフルな景色が広がる。
まるでパッチワークのようなチューリップ畑が。
今日のジングウテラスからはスカイツリーも見えていた。
急坂を一気に下って車道に出て、小作駅へ。
コンクリ道になったら二人してクシャミ連発。←花粉症
家に帰り着く頃には鼻が壊れ、嗅覚が完全にヤラレテいた。
裏庭のフキノトウが顔を出していたので天ぷらにしたが、味がイマイチ分からず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしあと1年で……

2024-02-21 | 日記
もしあと1年で人生が終るとしたら?という本がある。
新聞の下に掲載されていた紹介本の中の1冊。
そこには1年はたった52週間とあった。
ある時何の話からだったか、「1日3食しっかり食べてるよ~。」
続けて「だって後何万食食べれるか?分かんないんだから」と言った。
すると聞いてた友人が「○○さん、もう何千食しか残ってないよ」と。
ガーンと来た。まさか???
よ~く計算してみてやっぱり何万もない!と知って、ガガーンと打ちのめされた。
さて本のタイトル通り、残り1年しかないとしたらどう過ごそうか?
この1年そんな切羽詰まった気持ちで、毎日過ごすのはゴメン。
でも時間を無駄にせず、やりたい放題生きて行きたいと思った。
残された生をよりよく生きる為に、限りある人生について考えてみたい。
先のタイトルの本、読もうか読むまいか?う~ん悩む。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホット・スプリング

2024-02-20 | 登山ハイキング
ホット・スプリングは温泉の事だけど、今日の天気は正にホット・スプリング。
春の暖かさを通り越して初夏のように暑い日だった。
昨夜10時過ぎに帰宅したが、佐賀での暴飲暴食をチャラにするべく浅間岳へ。
途中線路沿いにある栄会館庭先の河津桜がほぼ満開に近かった。
ホントにhot Spring 春の陽気だ。
山頂はすでに18度もあり、山頂仲間でもこの暑さはなんなんだと……。

前々から顔を出していた山野草、まだ葉っぱのみで花はまだまだ先のよう。
ユキノシタ、ニリンソウ、スミレ等の葉っぱが足元に。
これから可愛い山野草の花々が咲き出すのが待ち遠しい、いや待ち切れない。
オオイヌノフグリは春になるとよく見かける花で、すでにたくさん咲いていた。
小さな白い似たような花もあり、コゴメイヌノフグリという花だと分かった。
どっちも小っちゃくて可憐過ぎて……踏まれないようにね~。

久々の山中でとびっきりの花粉症の洗礼を受けた。
下山後スーパーで会った友人が鼻が赤いよと。←鼻の噛み過ぎ
季節外れの赤い鼻のトナカイさんになっちゃった。
目も痒くて掻きむしって……。←赤い目のウサギさん


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故郷ー3

2024-02-19 | 日記
今日は昨夜からの雨がシトシトピッチャンと降り続いていた。
でも朝食後一人で近くへ散策に出た。
駅近くの市役所周辺は早くも佐賀国スポの案内板あり。
佐賀と言えば城下町だから、濠端や城の周りのお濠、楠(クスノキ)の大木、たくさんの恵比寿像、神社等。
中でも恵比寿像の数は市内全域だと日本一だとか。
暖かい南風で傍の桜の花が今にもほころびそうだった。
何故かD51機関車もあったけど……。
今日は雨風強い中、両親の位牌が置いてある弟の家にご焼香に行って来た。
そしてお昼はいつものラーメン屋さんで。
やっぱり佐賀のラーメンを食べないと、帰って来たという実感がわかない。

午後から少し小雨になったから、佐賀ん町を一人散歩。
陶器でできたムツゴロウがあちこちに。
県の鳥カチガラス(カササギ)もあり。    
恵比寿像もたくさん見かけたが、
明治大正と古い時代活躍した偉人像も。
東京駅を設計した辰野金吾は元より、江藤新平等も。
この像は江崎グリコの江崎利一と森永製菓の森永太一郎。
途中でバルーンミュージックに入ったが入口のみでスルー。
毎年11月初めに佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催されている。
子供たちがまだ小学生の頃みんなで一度見に行った事があるが。
お濠端と楠は切っても切れない佐賀の風物詩かも。
そしてお濠端に佐嘉神社あり。
境内を歩いてたら中国人観光客から写真を撮ってと頼まれたりして。
毎年753の頃は晴れ着姿の子供たちで賑わっている佐嘉神社。
すぐ近くの松原神社にも久々に、帰って来たよ~とお参り。
小学校の校歌にも♬ クスの青葉を吹き鳴らし……♬ とあったっけ。

松原恵比寿社はまだ新しい。
脇を松原川が流れていて、必ずと言っていい程多くの楠の巨木があって。
小一時間懐かしさを胸に生まれ育った佐賀をうろついた。

テレビで長崎のランタンフェスティバルをやっている事を知った。
福山雅治がパレードの中で皇帝姿で参加していた。
あ~あ隣の県にいるのに知ってたら長崎まで足を延ばしたのに……モ~悔しい!
夕方のフライトで帰京。
鬼滅の刃の飛行機だったが1時間以上遅延しての出発だった。
一昨年7月8月今年2月と帰郷したが、今度は嬉しい事で故郷に帰りたいなぁ……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする