自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

故郷ー3

2024-02-19 | 日記
今日は昨夜からの雨がシトシトピッチャンと降り続いていた。
でも朝食後一人で近くへ散策に出た。
駅近くの市役所周辺は早くも佐賀国スポの案内板あり。
佐賀と言えば城下町だから、濠端や城の周りのお濠、楠(クスノキ)の大木、たくさんの恵比寿像、神社等。
中でも恵比寿像の数は市内全域だと日本一だとか。
暖かい南風で傍の桜の花が今にもほころびそうだった。
何故かD51機関車もあったけど……。
今日は雨風強い中、両親の位牌が置いてある弟の家にご焼香に行って来た。
そしてお昼はいつものラーメン屋さんで。
やっぱり佐賀のラーメンを食べないと、帰って来たという実感がわかない。

午後から少し小雨になったから、佐賀ん町を一人散歩。
陶器でできたムツゴロウがあちこちに。
県の鳥カチガラス(カササギ)もあり。    
恵比寿像もたくさん見かけたが、
明治大正と古い時代活躍した偉人像も。
東京駅を設計した辰野金吾は元より、江藤新平等も。
この像は江崎グリコの江崎利一と森永製菓の森永太一郎。
途中でバルーンミュージックに入ったが入口のみでスルー。
毎年11月初めに佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催されている。
子供たちがまだ小学生の頃みんなで一度見に行った事があるが。
お濠端と楠は切っても切れない佐賀の風物詩かも。
そしてお濠端に佐嘉神社あり。
境内を歩いてたら中国人観光客から写真を撮ってと頼まれたりして。
毎年753の頃は晴れ着姿の子供たちで賑わっている佐嘉神社。
すぐ近くの松原神社にも久々に、帰って来たよ~とお参り。
小学校の校歌にも♬ クスの青葉を吹き鳴らし……♬ とあったっけ。

松原恵比寿社はまだ新しい。
脇を松原川が流れていて、必ずと言っていい程多くの楠の巨木があって。
小一時間懐かしさを胸に生まれ育った佐賀をうろついた。

テレビで長崎のランタンフェスティバルをやっている事を知った。
福山雅治がパレードの中で皇帝姿で参加していた。
あ~あ隣の県にいるのに知ってたら長崎まで足を延ばしたのに……モ~悔しい!
夕方のフライトで帰京。
鬼滅の刃の飛行機だったが1時間以上遅延しての出発だった。
一昨年7月8月今年2月と帰郷したが、今度は嬉しい事で故郷に帰りたいなぁ……。
コメント
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