自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

寒々とした光景

2024-02-05 | 登山ハイキング
今にも雪が降り出しそうな空を仰ぎ、行こうか行くまいか悩んだ。
行先は浅間岳、今日行かないと明日は雪でチャリでは行けないかも……。
意を決してペダルをこいで向かったが、毛糸の帽子でも耳が冷たかった。
いつものチャリ置き場にはEさんのチャリ、ハンドルカバーが付けてあった。
途中で会ったので聞いたら、ネックウォーマーをハンドルカバーに仕立てたとか。
やるね~、私もマネッコしようかな~。
スマホケースを作ってくれた富士子さん(Oさん)とも会って、ひとしきりおしゃべり。
今日はいつになく寒々とした光景が広がっていた。

山頂独り占めと思いきや、山の会のメンバー5人がいた。
今日は富士山も浅間山も見えず、気温2度の山頂。
帰りたまたま多摩川にシラサギがいた。
暫く眺めていたら、山の神の方へと飛び去って行った。
いつも渡る堰下橋には雪に備えて、融雪剤の白い粉がばらまいてあった。

お昼前に我が家に着いた頃から、グットタイミングで雪が降り出して来た。
4時半頃で1,2センチ位かな。
やがてしんしんと降りだして来て、次第に積もりだした。
寒いのが苦手なのに何故か、雪こんこんは好き。
高校生まで住んでいた佐賀にも、毎年のように雪が積もる事があった。
雪合戦を楽しんだり雪だるまを作った思い出がある。
9時過ぎには雪がやんで、夜のしじまが広がった。


コメント
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