自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

赤ぼっこ

2024-02-12 | 登山ハイキング
青梅の赤ぼっこはもう何回歩いた事だろう。
相棒と二人、孫のケンちゃんら7人で、山の会のメンバーと、H夫妻と、一人ででも。
今日は山の会の総勢20人、集合場所が羽村組と小作組に分かれてスタート。
羽村組は羽村堰(玉川兄弟像)に集合、私は小作組5人で貯水堰の橋の上に集まった。
橋の上からは馴染みの浅間岳が多摩川越しに見えた。
満地峠入口で8時半過ぎに合流し、今日初めてリーダーを務めるSさんらとスタート。
今日のコースは満地峠入口→二ツ塚峠→馬引沢峠→赤ぼっこ→馬引沢峠→旧二ツ塚→釜ヶ淵公園→青梅駅。
確かに20人の足並みが揃い長い距離を歩いた。(歩行距離16km)
今年1月8日に孫のこっちゃんと途中まで歩いた同じコース。
鹿の銅像や楯のある森の中、みんなスルーしてひたすら歩いた。
途中野鳥の森へ行ける分岐あり。
欲を言えばもっと景色が……、ずっとほとんど変わり映えしない森の中だった。
ただ二ツ塚の手前で1カ所、一般道を横切る個所がスリルだった?
357mの二ツ塚峠には合流してから2時間半程かかった。
二ツ塚峠には哀しい物語があるという案内板あるが、何度も来てるしお菓子に気を取られた。
みんながいろいろお菓子を持参してて配ってくれて。
変化のない山道を歩き通したら、ついに視界がパーッと開ける赤ぼっこ到着。
今日の赤ぼっこは冬晴れの澄んだ空気のお蔭で、ものすご~く眺望がよかった。
スカイツリーもクッキリ見えてたし、西武ドームも都心のビル群も。
奥多摩方面も奥の方に冠雪の雲取山が見えていた。
青梅の街並みもぜんーんぶ見放題の赤ぼっこ、409,8m。
でも半島みたいに突き出てるので風当りが強く、南斜面へ下りた場所でランチタイム。
祭日なので若いグループも来ていた赤ぼっこ。
浅間岳から繋がっているから、トレランの若い人も赤ぼっこへ。。
やっぱり季節は2月だから風が冷たくて、長居は無用とばかりに記念写真撮って下山。
下山コースは旧二ツ塚峠から釜ヶ淵公園へと下りた。
若干3名が羽村まで同じコースを健気にも戻って行った。
長淵山ハイキングコースで天祖神社へは何度か下りた事がある。
釜ヶ淵公園へは初めてで、途中こんにゃく岩があった。
グニャグニャした岩?と思いきや、こんにゃくイモのような岩だった。
森の中に突然こんな大岩があるのも不思議といえば不思議で……。
釜ヶ淵公園にかかる鮎美(あゆみ)橋を渡って、青梅市街地へ。
途中でウグイス?メジロ?数羽が、賑やかに梅の花の中をつついていた。
今年は春の訪れが早いようで、花粉も飛び始めている(のを感じた)
帰りの電車の中で足が長~いE氏がスマホを見ながら、3万歩超えたと言ってた。
スタート地点の羽村まで歩いた3人組は、4万歩越えで22km歩いたそう。←凄すぎ
コメント
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