自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ナツトレ

2022-07-28 | 登山ハイキング
今日は相棒を誘ってナツトレ事、夏山トレーニングに青梅丘陵を歩いた。
二人でガンガン百名山を登っていた頃はよくトレーニングした丘陵地。(タマゴダケ)
でも相棒は今はみんなが歩く広い道で、私だけが山間のアップダウンコースを歩いた。
青梅の永山グランドから9時前には歩きだし、幾度となく急登を登ったり急坂を下ったり。
第一休憩所からは冬場は筑波山がよく見えるが今日はどんより。
休憩所近くにタマゴダケが生えていた。
成長の過程が分かるように3本が割と近くで見られた。
今年初めてお目にかかるタマゴダケに興奮して、相棒を呼び寄せた。(終わりかけ)

山間部のコースは人がほとんど歩いてないので、油断するとすぐにクモの巣に引っ掛かった。
汗だらけの顔にクモの糸が張り付いて、取れなくて……。
その上虫よけスプレーをしてても、やぶ蚊が顔に突っ込んでくるし……。
途中青梅の森へ分ける道を過ぎ、(第2休憩所へ)
森下町へ下るコース、裏宿町へ下るコースを過ぎて。(第3休憩所へ)
途中には山の神、
お地蔵様など祀ってあったり。

木のオブジェのようなのを祀ってあったり。

山中に花はなかったけどその代わりキノコがアチコチに。
浅間岳で昨日見たのは違うキノコを探して。
まるでホットケーキそっくりのキノコ発見。
赤いキノコもニョキニョキ顔を出していた。

矢倉台までのコース途中にある第一休憩所~第四休憩所では、先に着いた相棒が待っていた。
第2休憩所も第3も展望がないが、第4は眼下に多摩川の流れが見える。
その上ちょうど今大輪のヤマユリの花が咲き乱れていた。
20輪ほども咲いていてその甘い香りがそこら中漂っていた。
虫さんもヤマユリの花の蜜を吸っていた。

シメジのようなキノコもあった。
ちょっと見にはおいしそうなんだけどな~。
ビスケットのようなキノコ、ちょっとかじってみるかー。

矢倉台へ向かう広い坂道の右手に最後の林間コースがある。
3年前までは毎年のように初日の出を見に登って来ていた矢倉台。
ここ数年は羽村・浅間岳から初日の出を拝むようになったが。
矢倉台にもヤマユリの花があり、今日は何とラッキーな事。
矢倉台からの奥多摩方面と日向和田方面を写真に撮った。

中国語の女子会ランチで話題になったハキダメギクの花発見。
名前を知っているA・Iさんがみんなに何という花か聞いた。
ヘクソカズラとHさん、私がママゴノシリヌグイ、クソダメソウ(こんな花はないが)と言って見たが……。
ハキダメギクからはそんな名前を付けられるいわれはないと言われそう……。

今日は矢倉台から日向和田方面へ急坂を下山。
このコース久々だったが、夏草が伸びていて人が歩いていないようで、藪こきしながら。
やっと多摩川にかかる赤い神代橋が見えて来た。
神代橋からはラフティングを楽しむボートが、2艘流れているのが見えた。

そして今日のランチは女子会でHさんが言ってた、日向和田のFeelというラーメン屋さんへ。
ところが残念休みだった、でも店の人が外にいたのでいろいろ聞いてみた。
去年の2月にオープンしたそう。
店内には4人掛けのテーブル4つとカウンター席あり。
40人位は入れるのにテレビで紹介されてメッチャ混みみたい。
私までPRしてどうするんじゃい。
コメント
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