大賀ハス

羽村・根がらみ前水田に毎年咲く大賀ハス。
大賀ハスは今から２０００年以上前の古代ハスの実から発芽・開花したハス。
まだまだ少ししか開花してなかった。
咲き始めは鮮やかなピンク色で、知るまでに色が薄くなって白っぽく変わる。
普通のハスより大ぶりの花の魅力は何といっても、色鮮やかな事と優美な形だろうか。
緑一色の大きな葉っぱの中で、パッと目立つ色と形で咲く大賀ハス。
水田にはカモさんがスイスイ泳いでいた。
浅間岳が見える根がらみ前水田は、春にはチューリップが咲いていた。
今は水田と大賀ハスのコラボ。

水生植物のナガバオモダカの白い花も。
メダカが喜ぶ水草で水質浄化作用もあるとか。
水にゆらゆら浮かぶスラリとした葉っぱと白い花は涼しげ。
またじょうろのようなハスの実がなる頃に行って見ようと思う。