自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

21st アート in はむら展

2022-07-01 | イベント
ゆとろぎの1階展示室、3階創作室、地下1階、1階~2階の廊下、屋上、野外。
ゆとろぎ全体での大アートフェスティバルになっていた。
でも高尚過ぎて、作者の意図するところがイマイチ理解できないものも。
タイトルを見てもなるほどね~と、言えるものがあるようなないような……。
独断と偏見で気になった作品やら、理解不能と思われる作品など紹介。
1階入り口の「ティターニャと森の妖精」素材は木材他。

ミミ―情報操作というタイトル、素材は紙とミクストメディア。
説明によると耳のタワーは憂鬱話を聞いて人間のココロを守ってくれる装置だとか。
ホントカナー?で説明終わり。

タイトル「おにぎり」はおにぎりをモチーフに巨大化して表現。
さ~て何が読み取れるかなという作者からの言葉です。

地下にはアーカイバルインクジェットが素材の「花と自分」という作品。

「こころのままに」は紙とアクリル使用で、明るい色彩が暗っぽい壁を明るくしてた。

タイトル「どこへ?」牛皮を使っている作品で珍しかった。

2階の廊下の作品群、右から四季の図、樹林2231、荒野に咲くの3点。
真ん中の作品は木版コラージュで樹林のイメージを表現しているとの事。

3階にあった銅と真鍮の板で作った「廻」という作品。
中心のクロアゲハは生と死を表現しているそうだ。

石膏粘土で造られた「空を抱く」
作者の想いは、天使たちが奏でる美しい旋律がかすかに聞こえてくる。
逃がさぬ様に、壊さぬ様に、そおっと空を抱く。

どの作品もよくよく鑑賞したら含蓄が多くて深い味わいがあり、私が未熟だから……と反省することしきり。
作品数が63点もあり、見応えがあったというより、真剣に観て廻ったから脳が疲れた。
7月10日まで開催中で7月4日は休館日。
コメント
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