FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

「理系の人々」 / よしたに 著。

2009-06-04 22:02:01 | 
自作PCは電源ユニットが送られてくるまで何もできません。
自室のメインマシンは、先日昇天召された際にリカバリをかけてしまい、いまだにすっからかんの状態です。

父がそのメインマシンを狙っていたので、譲ることにしました。
なので、アップデートかけて放置。

なので、現在のPCは予備用のdynabook SS1610です。
ふと気まぐれで買ったUSB無線子機(バッファロー 1500円くらい)をつけたら、本当に快適になってしまい、寝床にいながらブログを更新できるようになりました。ネット閲覧だけならこれでも良かったのか…。

さて。
昨日仙台に行った際に、せっかくだからといろいろ本屋(ちょっと特殊系)を巡りました。
そのときに思わず手にとって買ってしまったのが、タイトルの「理系の人々」。

さっき読み終えたのですが、一人で黙読しながら声を出して笑う、という非常に危険な行為を禁じえませんでした。
目線がうまい!そして、激しく同意。
そう、そうなんだよ!というポイントがたくさんで、もう虜です。

そういえば、学生時代からの友達にも、こういうの書くのがとても上手なヤツがいます。読みながら、彼の漫画も最近読んでないなぁ、とちょっとだけ郷愁。


毎度ブログを読んでいただいている方はすでにご存知でしょうが、
ぼくは理系です。
ばっちり。どう頑張っても文系にはなりきれません。

んー、でも最近は小説をよく読むようになったし、効率だけで物事を考えないようになったし、情緒を理解しようと努めているから、意外と理系に見えなかったりして。

…え?そんなことない?
そうですよね。ええ。わかってますとも。

今日は仕事場で、Bluetooth機器のサンプルが見つかりました。
早速ペアリングして、いったいどこまで届くのか、境界線はどこなのかをウキウキ探っていましたとも。
(あ、ここが電波の限界っぽい。へぇぇ、と一人で悦に入ってた。)

いいんです。
理系バンザイ。理系が世界を支えているんです。
理科離れなんてとんでもない。
この世からワクワクを消し去るつもりですか。


そんなあなたに贈る、理系のための理系復権の書籍。それが本書です。
理系なせいで、へんな色眼鏡を使われてしまっているアナタ、今こそこの本を手に取るべきです!(大げさ)

理系の人々
よしたに
中経出版

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2 Comments

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んー ()
2009-06-05 03:31:48
でもきみはあんまり理系っぽくないんだよなー。
わたしはいちおう文系ということになってますが、
どうも自分が文理のはざまにいるような気がする。

弊社の掲示板の昔のスレで爆笑したのを貼っときます。
正直あーだこーだ言ってる文系女子たちより、
理系男子の言い分のほうがよくわかる。


そういえば頭痛はおさまった?
やっぱ気圧と湿気が大敵なんじゃないかな。
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後でゆっくり読みますね。 (たかぴ。)
2009-06-06 00:33:19
>卯さん
理系っぽくない?うれしいです!

もしかしたら、自分で理系だって思い込んでいるだけなのかもしれないですしね。

件のスレ、今日は時間がなくて読めなかったので、後日読みますね。

卯さんは確かに文理あわさっているイメージですね。
理論と情熱って感じ。


ちなみに頭痛は大丈夫です。時折痛むだけ。
去年のひどいときみたいに連日、というのはこのところありません。
低気圧は結構影響するみたいですね。

10年前は自分が頭痛で悩むなんて思ってもみなかったです。
ご心配いただいてありがとうございます☆
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