FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

日帰りつくば その2 「クルマのなかで暮らしてる」篇。

2009-07-18 23:10:19 | ろぐ
その1からの続き。

夏。
気温は下がらず、冷え込むこともない。
車の中で寝泊りするのに最適の季節。
…でもないか(笑)

つくばに着いても、帰宅するのはその日のうち。
強行スケジュールなので、宿など不要。
NOTEの中で汗だくになりながらも、アルコールが抜けるまで眠る。
500mlのペットボトルが2本空になって、まだ足りなかった。
暑くて眠れないけれど、抜けるまで動けない。

ようやく落ち着いたころに動き出した。

向かった先は「つくばYOUワールド」。
なんとメンズデーで1050円!
ゆっくりお風呂に浸かり、サウナに入って疲れを癒す。
ついでに仮眠室で再びすやすや。
あー、極楽ですなぁ。…って、おっさんですね、ホントに。



お昼ごはんは友人と。
もっと話していたいのに。もっと一緒にいたいのに。
会うたびいつもそんな気持ちにさせられる。
また会いに行きたい。


そして、夕方ごろにもう一人の友人に会いに。
アメリカから一時帰国中なので、なんとしても会いたかった友人。
秋田に帰りがてら、仙台まで送る約束をしてた。

道すがら、たくさんの話をして、たくさんの話を聞いて、
本当に楽しかった。
一緒にいて、こうも共感できて、こうも話せるって本当にすごいことだなぁ。
次に会えるのはいつの日かわからないけれど、ぼくも負けずにがんばらなくちゃ。

仙台で友人を降ろし、いよいよ一人の帰り道。
実は、一番しんどかったのはこの時間。
疲れていたんだろうな、やっぱり。
さすがに昔のようには無茶できないのかなぁ。

途中休み休みでなんとか無事に帰宅。
家に着いたら金曜の午前1時。
まぁ、そんな時間に辿り着けてよかった。

てか、ぼくはほとんど車の中にいたのか?
どんだけNOTEの中が居心地良いんだか(笑)
まぁ、シルビアよりは寝心地いいですけど。


ってことで、久しぶりにメチャクチャなスケジュールのお休みでした。
1日だけの休みでも、なんとかなるもんだね。
でも、翌日の仕事は正直キツかったし、
今でも少し疲れを引きずってるみたい。
しばらくは自重します。

でも、楽しくハメはずすって大事。
秋田にいるときは妙に落ち着いてみせているから。
内に内に籠らないで、発散してかなきゃ。
よし、忘れないうちに早速飲みに出かけよう。
…自重するなんてできないか(笑)

日帰りつくば その1 「朝日を浴びた酔っ払い」篇。

2009-07-18 22:42:25 | ろぐ
先日、といっても2日も前ですが。

つくばにひっそりと行ってきました。
会いたい!行きたい!という気持ちのまま行動したってトコでしょうか。

水曜日、仕事が終わってから出発。

ISSAに着いたのは午前1時ちょっと前。
で、扉を開けてびっくり。

…、マスターがいない。

代わりに新しい従業員さんが「いらっしゃいませ」と言ってくれた。
それはそれは不思議な感覚。
途中でふと、かつてのお店もそうだったのだろうか、と。

淡い空間に流れる紫煙とJAZZ。
そう、ここで飲みたかったし、このお酒を飲みたかった。

ほろ酔い加減の3時過ぎに、もう一軒。

それは、大学を卒業するまで我慢しようと思っていたお店。
いつもどおりの階段を降り、いつもどおりの扉をくぐる。
店内の照明も、カウンターも昔と変わらず。

4年越しのカウンター。
そして、驚いたことに、4年越しのボトル。

「必ず来ると思ってとっといたよ~。」って、うれしすぎる。
変わらない場所。
大切な場所。
大好きな場所、と言う以外に言葉は見つからない。

聴きなれたバーテンダーの声を耳に、ぼんやりとテレビを見つめ、ぽつりぽつりと言葉を交わす。
そう、これもしたかったこと。秋田では叶わぬこと。
丸い氷がカランと相槌を打つ。
このお店のオーナーの笑顔がぐっと頼もしく見えた。

さすがに4時半ごろになって眠くなり、また来るよって約束をして、徒歩にて帰る。
帰り道で見上げた栓抜き塔


途中、15分ほど歩いたところで携帯電話が鳴った。
「ロックにいるから来いよー。」と、マスター。
お呼ばれされたからには行かないとね。
ってか、この感覚も久しぶりだなぁ。
うれしくて走ってロックまで。

さすがにロックではそんなに飲めなかったけど、楽しく飲んでふらふら。
帰り道は太陽がギラギラ輝いてて、汗だくになったけど、妙に楽しい。
ヘロヘロになりながら、今の自分に足りないのはこれかなぁ、なんて思ってみたり。

ハメをはずすことも大事なんだなぁ。



その2へつづく。