FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

日帰りつくば その1 「朝日を浴びた酔っ払い」篇。

2009-07-18 22:42:25 | ろぐ
先日、といっても2日も前ですが。

つくばにひっそりと行ってきました。
会いたい!行きたい!という気持ちのまま行動したってトコでしょうか。

水曜日、仕事が終わってから出発。

ISSAに着いたのは午前1時ちょっと前。
で、扉を開けてびっくり。

…、マスターがいない。

代わりに新しい従業員さんが「いらっしゃいませ」と言ってくれた。
それはそれは不思議な感覚。
途中でふと、かつてのお店もそうだったのだろうか、と。

淡い空間に流れる紫煙とJAZZ。
そう、ここで飲みたかったし、このお酒を飲みたかった。

ほろ酔い加減の3時過ぎに、もう一軒。

それは、大学を卒業するまで我慢しようと思っていたお店。
いつもどおりの階段を降り、いつもどおりの扉をくぐる。
店内の照明も、カウンターも昔と変わらず。

4年越しのカウンター。
そして、驚いたことに、4年越しのボトル。

「必ず来ると思ってとっといたよ~。」って、うれしすぎる。
変わらない場所。
大切な場所。
大好きな場所、と言う以外に言葉は見つからない。

聴きなれたバーテンダーの声を耳に、ぼんやりとテレビを見つめ、ぽつりぽつりと言葉を交わす。
そう、これもしたかったこと。秋田では叶わぬこと。
丸い氷がカランと相槌を打つ。
このお店のオーナーの笑顔がぐっと頼もしく見えた。

さすがに4時半ごろになって眠くなり、また来るよって約束をして、徒歩にて帰る。
帰り道で見上げた栓抜き塔


途中、15分ほど歩いたところで携帯電話が鳴った。
「ロックにいるから来いよー。」と、マスター。
お呼ばれされたからには行かないとね。
ってか、この感覚も久しぶりだなぁ。
うれしくて走ってロックまで。

さすがにロックではそんなに飲めなかったけど、楽しく飲んでふらふら。
帰り道は太陽がギラギラ輝いてて、汗だくになったけど、妙に楽しい。
ヘロヘロになりながら、今の自分に足りないのはこれかなぁ、なんて思ってみたり。

ハメをはずすことも大事なんだなぁ。



その2へつづく。

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