FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

『アマルフィ 女神の報酬』。

2009-07-20 23:22:40 | 映画
今度は外交官ですか。
織田さん、相変わらずかっこいい。

アマルフィ 女神の報酬をさっそく観てきました。
連休最終日のレイトショーでしたが、結構お客様入ってました。
やはり話題性があるのか。トランスフォーマーの時は結構空いてたのに。

さて。
一番印象に残ったと言うか、しびれたシーンからご紹介。
冒頭15分経たないくらいのワンシーン。

織田さんと福山さんのツーショット。
これ、やばい。すげーやばい。
もうこれでレイトショーの1000円分モト取った!っていうくらい。
ホント、どうしてこんなにかっこいいんでしょうね。
台詞回しも映像もホントにかっこいい。
ちきしょー。

…映画の本筋からずれてますね(笑)

邦画ってある程度フィルターかかってしまうんだけど、舞台がイタリアってことで、まぁ、少しは軽減されてるかな。
物語のテンポがいいのと、織田さんの存在感でぐいぐい引き込まれます。
観光名所って意外とシーンが少ない。
むしろ、アマルフィへの道中の映像が素敵。
普通のイタリアの街並み(じゃないかもしれないけど)を俯瞰で映しているとき、ああ、行ってみたいと素直に思いました。
そう思わせられるって好きな映像だから、ですよね。

つまらない映画だと、あとどのくらいかなーなんて時計を見ようとしてしまうんですが、この映画はそんなことなかったです。

終わり方も素敵ですね。
余韻を残すエンディングって好き。
ってか、続編もできるんじゃね?外交官黒田の物語。
裏設定がたくさんありそうですね。

序盤からの織田さんの行動の謎、なぜ巻き込まれていくのか。
それが最後に明かされます。
邦人を守る。それが外交官の仕事だ。」っていう台詞で。

絶賛、とまでは行きませんが、ミステリもいいですね。
このところ、劇場で観てハズレだって思ったことがないのは幸せなことです。
微に入り細に入るようなレビューは嫌いなので甘々な評価ですが、まぁ、シビアな評価って嫌いなので。

この作品、もしかしてディスクメディアになるのはクリスマス頃?
だとしたらもう一度、今度は時期があっているときに楽しめるってことかな。


お酒が飲みたくなったので、今は氷結片手にブログ書いてます。
楽しんだ後ってお酒飲みたくなりますよね。
そんな映画でした。楽しめますよ。おススメです。


ちなみに外交官黒田さんのPCはLavie Jですね。
なぜにNEC?(笑)