四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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おかしな事件 子供と向き合うことも社会と向き合うこともできない大人たち

2009年07月10日 16時41分22秒 | 事件・事故・自殺
最近子供の遺体とともに生きる母親が増えている。
何か世の中が勝手に価値観を決めてしまい、自分自身の意見を主張できないために、閉じこもりがちになるような状態が、襲ってくる。

相談する相手もなく、相談した相手が途方に暮れるような、人が人として頼りなく機能しない時代的兆候になっているようだ。

あまりにも機械化が進み、人間が人間を見いだせないということが、それほど世の中をいびつにして行くことであろうか?


陸奥新報

2008/12/6 土曜日

女児の遺体を2年間放置で母親逮捕/青森


 青森市内のアパートに出産後一週間で死亡したとみられる女児の遺体を隠したとして、青森署は5日午後9時48分、同市石江字江渡、無職能登谷純代容疑者(39)を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。同署などによると、能登谷容疑者は逮捕容疑を認めているが、一緒に寝ていたら死んでおり、殺してはいないという趣旨の供述をしているという。
 調べによると、能登谷容疑者は2006年9月10日ごろ、当時住んでいた同市金沢二丁目のアパート内に、出産後一週間で死亡したとみられる女児の遺体を段ボール箱に隠し、死体を遺棄した疑い。
 今月5日昼ごろ、本人が青森児童相談所に「子供を2年間放置した」と相談。同相談所からの通報を受けた青森署員らが能登谷容疑者立ち合いの下、アパートを捜索したところ、同日午後1時20分ごろ、遺体が発見された。能登谷容疑者は女児を2006年9月2日に出産。「ひなた」ちゃんと命名していたが、出生届は出されていないという。
 遺体は6日、弘前大学で司法解剖を行う予定だが、同署などは腐敗が激しく死因の特定は難しいとみている。今後同署は事件後に結婚したとみられる能登谷容疑者の夫からも事情を聴くなどし、全容解明を進める方針。




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