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South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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豚ロース肉の梅味噌+塩麹焼き

豚ロース肉の梅味噌+塩麹焼き:梅味噌と塩麹を混ぜておき、豚肉に塗ってしばらくおく。オリーブオイルでじっくりと焼く。江南の畑から来た万願寺とうがらしをざっくり斜めに切って友にフライパンで焼く。塩ゆでした小松菜、ナスと人参のぬか漬けをそえる

2021-10-16 21:36:17 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『廃仏毀釈(電子書籍)』


 
先日、SNSで顔が削り取られたお地蔵さまの写真とともに、日本にもいたタリバンと書かれていたのを見た。たしかに、バーミアン大仏を破壊した出来事を見れば、サイズ感の違いはあるが、類似した現象が見られたことは事実だろう。

また、海外に仏教美術が多数コレクションされていることは、『「タリバンと同じ蛮行をした日本人」国宝級の仏像を海外美術館が山ほど所有するワケ』に書かれるように、明治の廃仏毀釈によるとみえる。一方同時に多数の浮世絵などの書画のコレクションもまた海外に秀品が多く見られるのは廃仏毀釈によるものではないのではないか。とすると、日本発の美術品コレクションが海外に多数あることは、廃仏毀釈と言うにとどまらず、明治維新の持つ歴史的な意味を今一度再考することが望ましいといえるだろう。

本書の著者・畑中章宏は『「タリバンよりも残酷」だった? 明治維新の「廃仏毀釈」はタリバンの「大仏破壊」とどう違うのか』のなかで、日本の場合、廃仏毀釈は「神道国教化」をめざした明治政府の「神仏分離令」を発端とするものであり、全国と言っても地域的に濃淡が見られること、また、以下の4点を対象としたものであることについて触れている。

・「神宮寺(じんぐうじ)」の廃絶
・「宮寺(ぐうじ・みやでら)」の神社化
・「権現」号の禁止
・「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」の社号変更

この過程の中で仏像などが毀損され、寺院が破却されたことの背後に、政府による民間「信仰」の破壊があったとする。その傍証は、その後の神社の合祀令および官幣大社などの神社の格付けによる序列化(まさに、国教化であろう)によって、全国の名もなき社が統廃合されて失われていったことでもわかるだろう。つまりは、天皇の神格化と人民の「赤子化」とでも言うべき現象が起きていたのだ。その意味ではタリバンのバーミヤン大仏の遺跡破壊などは、現在も続くタリバン復権後のアフガニスタン各地でのISの破壊活動と考え合わせると別の側面を持つことがわかるだろう。

実際の廃仏毀釈は、地元の住民が仏像や仏具、仏画などを隠し持ったり、近隣の寺に運ばれたりして、現在も多くの寺院が生き残り、さらには、おおくが復活したことが知られている。このことは、人々が明確に意識したかどうかはおくとしても、自らの信仰を守ることに繋がり、明治から昭和初期にかけての日本社会の動向に対するささやかな抵抗と見ることもできるだろう。

著者の言うように、神社仏閣を訪れるたびに廃仏毀釈に思いをはせながら、残された建物や仏像を拝見することは、たいへん意味深いことと思われる。

2021-10-16 13:06:38 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


キーマカレー、ぬか漬けのヨーグルトサラダ

夕方の会議を短時間で仕切って帰宅!

キーマカレー:オリーブオイル+クミンシードホール+玉ねぎみじん切り+合挽きミンチ+マッシュルーム+トマトソース+塩+カレー粉、しばし煮込む。仕上げ間近に、さいの目サイズに切った小松菜+同じサイズのゴーダチーズをくわえ、チーズが溶け出したら出来上がり。予め炊飯した、ターメリックライス(クミンシードホール+ガラムマサラ+ジンジャーパウダー+コリアンダーパウダー+ターメリック+塩コショウ+オリーブオイル少々を加えて炊飯)とともに
ぬか漬けのヨーグルトサラダ:前日残りのローメインレタスに乗せて

2021-10-15 22:00:59 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏もも肉のローズマリー+醤油麹焼き、ローメインレタスのシーザーサラダ

鶏もも肉のローズマリー+醤油麹焼き
ローメインレタスのシーザーサラダ

2021-10-14 21:20:06 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


サワラの西京焼き、ほうれん草の押したし、ナスのぬか漬け、枝豆

サワラの西京焼き
ほうれん草の押したし
ナスのぬか漬け
枝豆:そろそろ、シーズンも終わりか。だいぶひねてさやが黄色くなってきた

2021-10-13 23:11:47 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


困ったときのナスとトマトのパスタ、トマトとぬか漬けのサラダ

困ったときのナスとトマトのパスタ:ブロックベーコンを薄切りしてニンニクと共にオリーブオイルで炒めて、一口に切ったナスをくわえる。トマトソースをくわえて、塩コショウ+オレガノ+赤唐辛子小口切り、アルデンテに茹でたパスタを絡める
トマトとぬか漬けのサラダ

2021-10-12 23:55:05 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉とピーマンの焼きビーフン、人参ときゅうりのぬか漬け

豚ロース肉とピーマンの焼きビーフン:生姜細切り+にんにく粗みじんをごま油で炒める。玉ねぎ薄切り+ピーマン細切り+シイタケ薄切り+一口に切った豚ロース肉をくわえ、塩コショウ+赤唐辛子小口切り+戻した新竹ビーフン(沸騰した湯に火を止めて1分)、紹興酒+水、ビーフンにスープを吸わせながら炒め続ける
人参ときゅうりのぬか漬け

2021-10-11 21:08:49 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


紅鮭の西京焼き、ほうれん草とマイタケの煮浸し、ナスと大根の古漬け

今日の午後、恩師たちとのZoomミーティングだったのだが、なかなか環境(パソコンやら、ネットやら、操作スキルやら)が整わず、むずかしいなあ、といったところ。もっとさまざま、簡単にならないものなのだろうか。なれている者にとってはアタリマエのことではあるのだが。

紅鮭の西京焼き
ほうれん草とマイタケの煮浸し
ナスと大根の古漬け

2021-10-10 20:52:04 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名古屋内山町「浅野屋」

第5波解除で、これまで行けていなかったお店、まずは第1弾ということで。前回は3月19日だった。

カキフライ、エビフライ、チーズとナッツのサラダ



2021-10-09 19:38:49 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『寄生獣(1)〜(10)(アフタヌーンコミックス)(電子書籍)』

 何だったか、多分コロナ関係の本を読んでいるとき(どこで見つけたのか、覚えていないので、見つけたら補足することにする)に見つけて、読んだのが『寄生獣(1)〜(10)』という作品、1988年に中編として書き始められたが、1990年から1995年にかけて、「アフタヌーン」誌で連載されたのだという。

環境問題が大きく取り上げられていた時期がこの連載時期であったそうで、私の読んだ電子版のあとがきでも著者がそうしたことを説明している。ストーリーの中で、寄生獣の一部が生き残りのために市長選挙に立候補し「東福山市」の市役所をのっとり、人間を食べるための「食堂」(寄生獣は、人間の脳を乗っ取り、人体を支配して、他の人間を殺して食べることにより、生存できる)を作るのだが、そのストーリーの中で地球環境を破壊する人間こそが地球の寄生獣だという部分がある。

コロナ禍にあって改めて読んでみると、ウィルスと読み替えても良さそうだ。つまり、寄生獣が生き残りのために、人間以外の食に適応しようとしたり、脳を乗っ取り人間全体を支配するよりも、むしろ、主人公の高校生泉新一の右腕に寄生することになった「ミギー」や宇田守の顎に寄生することになった「ジョー」のように、共生を選ぶもの、あるいは、目立たぬように人間社会に入り込むことを選んだ寄生獣というのは、共生関係に入って生き残りを目指そうとするコロナウィルスのようだ。第5波が急速に収まったのが、そうしたコロナの突然変異であればいいのだが。あるいは、「ミギー」や「ジョー」はさしずめ、動物細胞に細胞小体として取り込まれているミトコンドリア、そして、植物細胞に取り込まれている「葉緑体」といってもよいか。

殺伐とした血みどろの場面が多々あるものの、いろいろ、考えさせられながら読んでいった。

 

2021-10-09 17:22:08 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『風の十二方位 (ハヤカワ文庫 SF 399)』

 アーシュラ・K・ル・グィンの第2短編集、アースシー・シリーズ(『ゲド戦記』)に関わる2篇「解放の呪文」「名前の掟」やハイニッシュ・ユニバース・シリーズ(『闇の左手』や『所有せざる人々』、『ロカノンの世界』など)にかかわる「セリムの首飾り」(この作品が、『ロカノンの世界』へと広がった)にはじまり、オドー主義の前史にかかわる「革命前夜」(『所有せざる人々』の前史にあたる)で結ばれる。合計17篇からなっている。著者による「まえがき」によると、「画家なら回顧展」に当たると書かれている。

2021-10-09 16:07:23 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


パスタミートソース、ルッコラとトマトのサラダ

パスタミートソース:玉ねぎみじん切り+合挽きミンチ+マッシュルーム、オリーブオイルで炒める。塩コショウ+ナツメグ+チリーパウダー+パプリカ+ローリエ+トマトソース+赤ワイン少々、煮込む
ルッコラとトマトのサラダ

2021-10-08 20:01:51 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


明太子(生と焼き)、小松菜のおしたし、里芋、五郎兵衛米の新米、ぬか漬けのナス

明太子(生と焼き):スーパーで買った「ふくや」の切子、一つは生で、一つは焼いて
小松菜のおしたし
里芋
五郎兵衛米の新米:新米が届いたので、早速賞味。いつものように、美味しかったのではないか?!
ぬか漬けのナス

2021-10-07 19:41:09 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉の生姜焼き、里芋とシイタケの味噌汁、きゅうりと大根の糠漬け

豚ロース肉の生姜焼き:生姜焼き用豚ロース肉、自家製の醤油麹少々を加えてしばらくおき、白ネギ薄切りをまぶしておく。ごま油でじっくりと焼く。途中でおろしショウガをたっぷりとくわえ、最後仕上げる
里芋とシイタケの味噌汁:同僚が畑で作ったという里芋を皮をこそげて薄切り、合わせ出汁で煮る、シイタケの薄切りを加える。自家製の味噌で味噌汁
きゅうりと大根の糠漬け

2021-10-06 22:24:40 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏もも肉の梅味噌焼き、小松菜のおしたし、大根ときゅうりのぬか漬け

鶏もも肉の梅味噌焼き:まずは、少々の塩麹をまぶし、くわえて梅味噌を絡め、じっくりとごま油でいためる。仕上げに、千切りの青じそを
小松菜のおしたし
大根ときゅうりのぬか漬け

2021-10-05 20:20:06 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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