読書と夕食

 いつ読んだのだったか、読みすすめるうちに既読であったことが確信されたが、まあ、それでもそれなりに面白く読めた。短編集で、前半の４作は単独だが、後半の３作は主人公が重複しつつ書かれる、連作となっている。著者のスターリングはサイバーパンクの旗手と言われるそうだが、いまとなっては、古典的なジャンルと言ってもよいだろう。とはいえ、「世界観」というキーワードが重きをなす現代にあって、むしろ、再発見されていってもいいのではないだろうか。

タラとカブラのミルクスープ：danchuのレシピを参考にした。タラの切り身を塩をしてしばらくおいて水分を拭って一口に切る。カブラを皮を厚く剥いて6等分、ともに小麦粉をつけておく。白ネギをそぎ切りし、ニンニクを薄切りしておく。ミルクを電子レンジで軽く温め、白味噌を溶いておく。塩無使用バター＋オリーブオイル少々で、タラとカブラを焼いて軽く焦げ目をつける。鍋にとっておく。バターとオリーブオイルを足しニンニクと白ネギを炒める。軽く焦がす感じ。タラとカブラの鍋に、白味噌を溶いたミルクとともにくわえて沸騰しない程度に7分ほど加熱して、カブラとタラに火を通す

焼きなすとほうれん草のおしたし：焼き茄子にはおろしショウガ、ともに、煎りごま