おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

新宿 中村屋で観る食べる 伊勢丹屋上庭園を歩く 整形外科へ

2024年05月21日 04時40分00秒 | 美術館・博物館・本・映画
5月20日。
月に一度の美術館巡り。
友人が膝痛を気遣ってくれて、延期でもいいと
言ってくれましたが、やっぱり会いたいので
あまり歩かないコースに設定してもらい
ました。

中村屋サロン美術館へ。
ここは新宿中村屋ビル3階にある小さな美術館です。
中村屋創業者の相馬夫妻は、若い芸術家の
支援をしていた事で知られています。

もう随分前に、新宿落合にある「中村彝(つね)アトリエ記念館」に行ったことがあります。
中村彝は明治から大正にかけて素晴らしい
画業を残した絵描きです。
肺結核で37歳の生涯をこのアトリエで閉じました。
アトリエ記念館には、複製画が多数展示されて
いましたが、現物は1枚しか、見ていません。
東京国立博物館で
盲目の詩人「エロシェンコ氏の肖像」を
見た時は感激しました。
中村屋サロン美術館には、相馬夫妻の娘の
肖像画があるのです。
楽しみにしてきましたが、今回は企画展が
あり、常設作品は見ることができませんでした。

今日は若手作家のリレー形式の作品展でした。
山高徹展『既視感のモノローグ』です。

初めての画家さんとの出会いにワクワクしました。

山高徹さんは、新宿の街を愛する画家です。

まず、19歳の時の絵。
新宿の美術の予備校に通っていたそうです。


立体的に切り出した土台に、街の姿を描いています。

撮影OKでしたので、沢山撮りました。














美しく心が洗われる作品の数々。
展示室2では、趣きが変わり、空や美しい遠景が描かれていました。


表現は思ってもみない新しさ。
若い作家さんていいなと思います。







ゆっくり鑑賞して、次は伊勢丹の屋上庭園へ。
なんて素敵な場所でしょう。

広々としています。
高層ビルが見えます。






神社があります。
弁財天だったかな。


美しい花々。




あまり歩かず楽しめました。

再度、中村屋ビルに戻り、8階のレストランで
ランチ。







大満足でした。

そして早めに友人たちとさよならして、
最終目的地、整形外科へ。
ヒアルロン酸注射の相談をしたら、痛みが
ひどいようなら、まずは、痛みを取ってからと
いうことで、ステロイド注射をしてもらいました。
ゆっくり効き目の出るヒアルロン酸注射は
来週になりました。
理学療法士さんからの運動療法の指導も受けました。

なんて盛りだくさんな1日。


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2 コメント

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Unknown (sevunn0007)
2024-05-21 05:35:01
masakoさん
おはようございます♪〜
なんとまあ、盛りだくさんの
憩いの日ですね😊
気分は、爽快❣️
膝は、、、、、?
買い物車、名札📛忘れずに👍
Unknown (siawasegohan_2009)
2024-05-21 15:02:17
@sevunn0007 絶不調でも仕事に行ってきました。

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