おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

ネパール料理店で

2010年03月05日 22時56分25秒 | 日記
仕事が終わり、古い友人とネパール料理店「ブッダ」で
一献かたむけました。(古い言い方ですね。)

この店は、西武多摩湖線、一橋学園駅からすぐの所にあります。

ほうれん草とシーフードのカレーがおいしかった。

ナンは香草入り。

マスターは、友人の古い知り合いのようです。
二人の話も花が咲いていました。


これは、チョイラー、もしくはウェイラーと聞こえました。
あぶった鶏肉と玉ねぎ、香草とスパイスたっぷりのあえものです。

友人は看護士です。子どもが産まれてから資格を取りました。
自分も3人の子どもを育てながら栄養士になったので、同志とも
言える人です。
久しぶりに会って、仕事への熱い思いを聞き、励まされました。
このところ仕事が忙しくて、仕事終了後の充分な効果判定、反省が
出来ていなかったので、反省もしきりです。

子どもが成長して、これからは社会貢献したいという気持ちも
共有して。
疾風怒濤のごとく、東京の向こう側から来た友人は帰っていきました。
コメント (2)
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国分寺市立並木公民館 食育講座

2010年03月05日 16時38分44秒 | 食育講座
青空がひろがり、気持ちのいい日です。
並木公民館で、食育講座-毎日の簡単食育ごはん-
若いママたちにお話しました。

公民館前からは、富士山が。嬉しい!
 

お話したいこと、まずは、これです。
「食べものが体を作り、食べ方が心を育てる」ということ。
人間の体は、食べたものでできあがります。
ですから、何を食べるかが、大事です。
けれど同じように、どのように食べるかも、子どもさんの
育ちには大切な要素です。
子どもは食事とその周辺の出来事から、礼儀作法やあいさつ
人を思いやる心、食べものの選び方などを学びます。

お話した項目です。
・スタートは「ごはんとみそ汁」から
・2段階 一汁三菜へ
・おやつは補食
  3回の食事で足りない分を補うつもりで。
  甘いものだけでなく、おにぎりやふかし芋もいいのです。
  必ず食間に決まった時間で。
  食後のデザートはエネルギー過剰となりやすいの要注意。
・おうちごはんの神髄
  自分で作れば、安心、おいしい、経済的。
  家族の元気は毎日の食事が作ります。
  五味五色-味と彩りに変化をもたせれば、さらにバージョンアップ!
・台所仕事ラクラクヒント
・孤食・個食・粉食について
・よく噛む食事
 「おかあさんはやすめ」→オムレツ、カレーライス、アイスクリーム、
    サンドイッチ、ハンバーグ、焼きそば、スパゲッティ、目玉焼き
  子どもの大好きなメニューですが、高脂肪、高カロリー、噛まない
  食べものです。

 「まごわやさしい」→ 豆、胡麻、わかめ、野菜、さかな、椎茸、芋
  こんな食べものも、しっかりいただきましょう。

・食事中の水分と咀嚼
・アレルギーを予防する
・体作りも忘れずに
  規則正しい生活とたっぷりの睡眠を。
  早寝、早起き、朝ご飯

お母さん方からは、沢山の質問も出て、みなさん、食育のこと
真剣に考えておられるようでした。
がんばれ! ママたち。

帰りは天気もよくて、気持ちがいいので、玉川上水沿いを
5キロほど、歩いて帰りました。


さんしゅゆ(山茱萸)が咲いています。


花にらも。


こんなポストも。不思議。。。


主催のママグループの皆さん、ご苦労様でした。
また、お会いしましょうね。
コメント (6)
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