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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冷たい雨の1日

2017年10月19日 18時01分42秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝6時過ぎに家を出なくてはいけなかったが、結局家を出たのが45分も遅れた。天気予報どおりとても寒い朝、病み上がりにはつらい朝であった。
 7時過ぎから横浜駅でのビラ配りと声かけ。1時間半声を出し続けるのは喉が回復したばかりの上に、普段から喉の弱い私にはつらいものである。しかももともと大きな声は無理なので、耳元での囁き作戦。この方がビラの受け取りはいい。特に本日は雨で傘を持っている割にはビラを受け取ってくれた。
 しかしやはりエネルギーを使ったのであろう、10時からの2時間の講座では3回ほどスーッと意識が無くなった。情けないものがある。

 雨と風は次第に強くなり、帰宅したころは時間雨量20ミリほどの横殴りの雨。ズボンが濡れ、寒さが身に沁みた。

明日は朝が早い

2017年10月18日 22時41分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は朝が早い。6時半に横浜駅集合となっている。その後、10時からみなとみらい地区で久しぶりの美術講座。「キーワードで探る名画」(講師:中村宏美)。連続5回の講座である。
 残念ながら明日は朝から雨、かなり寒いようだ。12月初めの頃の気温らしい。試験的に出してみたガスストーブが手離せなくなる気温であるようだ。
 講座終了後から土曜日の夜のに行われる団地の管理組合の会議の資料作り。

「朝鮮戦争の休戦協定を忘れて、第二次朝鮮戦争を 準備してはならない」(武者小路公秀)

2017年10月18日 21時33分22秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 世界平和アピール7人委員会の「今月のことば№37」より、「朝鮮戦争の休戦協定を忘れて、第二次朝鮮戦争を準備してはならない」(武者小路公秀) が本日付で発表されている。【⇒こちら

「朝鮮戦争の休戦協定を忘れて、第二次朝鮮戦争を準備してはならない」   武者小路公秀

 米国と朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮)との間では、いわゆる「弱者の恐喝」関係が成り立っている。つまり米国は、朝鮮を核攻撃すると、日韓など周辺国を巻き込むので、核は使いづらい。しかし、朝鮮は米国本土を攻撃できる能力を持てば、その能力を振り回すことができる。朝鮮は小さいゆえに、世界の強大国・米国の核戦略の手を縛っている。トランプにはこれが我慢ならない…。
 いま日本では、朝鮮に対する国連安保理の制裁決議を強化する言説ばかりが横行しているが、本当にこれでいいのだろうか。日本列島を沈没させる核の傘を前提にする安保関連法を支持し、憲法改悪の危険な政策を現実主義的だとする考え方は、本当に正しいのか。 私はここで重要なのは、日本を犠牲にすることも辞さないトランプの戦争に日本市民が引きずり込まれないようにすることだと思う。それが「犬の遠吠え」であるかどうかは別として、トランプの「遠吠え」に、日本が同調するのはもっとも危険な行為である。
 かつて朝鮮戦争は、朝鮮の金日成主席によって開始された。しかし、ソ連が中国問題で国連をボイコットしたおかげで、安保理は国連軍の派遣を決め、国連軍は米国の指揮官マッカーサーの下で組織された。当初苦戦した国連軍も優位に立ち中朝国境近くまで押し戻すと、マッカーサーは、核攻撃で一気に戦争を終らせようとした。しかし、トルーマン大統領は、核戦争が人類の滅亡を招くことを正しく恐れて、彼を解任。中国の参戦による膠着状況の中で、休戦協定が結ばれた。スイス、スエーデン、チェコスロヴァキア、ポーランドによる休戦監視委員会ができ、現在も停戦ラインと非武装地帯による休戦状態が続き、スイスとスウェーデンが監視を続けている。
 一方、国連では、米国の核戦略を国際条約にしたてあげた。つまり、米ソ両核超大国の核均衡を安定させるため、核保有国間の核兵器保持は認め、しかし非保有国が核保有国になることは認めない「核拡散防止条約」による不平等な核兵器の管理体制を作り上げた。
 ところが現状は、イスラエルのほか、インド、パキスタンが核実験に成功、朝鮮もこれに続いたことで、この核不拡散体制は崩れ始めた。逆に、この不平等条約に代わって、核兵器全面禁止条約が生まれ、核廃絶への動きが始まっている。
 しかし、今回の安保理制裁は、核拡散防止条約から脱退した朝鮮に、条約が定義する「核非保有国」としての義務を要求するもので、考えてみればおかしなことである。
 つまりこれは、朝鮮戦争休戦中の一方の当事者である国連が、その相手である朝鮮に対して行っている外交攻勢であるとの解釈が十分可能であり、休戦協定の当事者である国連は、責任を持って休戦を維持し、平和条約に進む道筋を探るべきなのである。
 まして「斬首作戦」など、正に休戦協定違反であり、これを含む米韓軍事演習も、国際法的には非合法な「軍事活動」である。朝鮮の核と飛翔体の実験も、朝鮮側は「実戦には使えない実験で軍事演習とは違う」というが、それでも休戦協定下で、合法とは言えない。
 このように、朝鮮戦争の歴史から見れば、米国との直接交渉を求めている朝鮮側の要求は、休戦中にある朝米間の講和への動きであり、正当な要求である。朝鮮は、かつて米ソ間で行われたように、相互が確実に相手を破壊できる状態の下での交渉を求めているが、「アメリカ・ファースト」の強大国・米国のトランプには、ソ連となら対等の交渉をしたいけれども、朝鮮との対等な交渉など我慢ならない。それが、いまの危機の実態だ。
 第2次朝鮮戦争が起きれば、日本は確実に被害を受ける。ここは、戦争を避けるため、米国を諫め、これ以上、緊張が高まることがないよう、努力すべきである。

秋あかね

2017年10月18日 20時22分33秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 沖縄で見たのは秋あかねではなかったが‥

★赤とんぼ夕暮れはまだ先のこと        星野高士
★カタカナの言葉に詰まり秋あかね       庄司 猛
★特攻碑に尾は空へ向け赤蜻蛉         菅原 涼


 1句目、山で赤とんぼの群れに遭遇することがある。山道に転がる石にも赤とんぼが止まっていて、踏みつぶしそうになり、こちらが転倒しそうになりながら避けることがある。すると飛んでいる赤とんぼが私の進む方向をずっと先導するように飛んでいく。いい加減付き合って、日陰にはいるといつの間にかいなくなる。とんぼは日かげはあまり好まないように見える。しかし水のあるところは産卵場所として盛んに飛び回っている。
 赤とんぼを見るとなんとなく夕方になったように思えて、自然に足が速くなってしまう。どうしてかな、と思っている。とんぼの人懐っこさが、人恋しくさせるのだろうか。山の独り歩きのときの赤とんぼは、独り言の相手になる。しかし遭遇するのは意外と朝であったり、お昼直後が多いようだ。まだ体が山道になれていない朝や昼休憩直後に、癒しのように現れる。不思議な生き物である。その赤い色が夕陽の色合いとどこか通底していて、それで夕方を連想してしまうのではないだろうかと思っている。
 2句目、この歳になると、たとえ短いカタカナ語であってもなかなか頭に入らない。知っていても意味がうまく言えない。そういう時に言葉に詰まる。人と話していて、言葉に詰まる時というのは、自分が使うことばの意味にふと疑問を持ってしまうときである。そして詰まるともう先にはなかなか行けずに、その言葉を飲み込むまで次のことばが出てこない。
 3句目、赤とんぼは尾を高く反って止まることがある。その先には魂魄が漂っているのだろうか。

4日連続の休肝日は終了

2017年10月18日 17時22分33秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日心配した片頭痛はなかった。右側のこめかみあたりに少し違和感があったが、昼前にはすっかり気にならなくなり、今も特に意識しないでいられるようになった。気分的にもすっきりした感じがする。

 本日は久しぶりに晴れて、朝のうちに柔らかい陽射しを浴びながら横浜駅まで歩いた。夕方帰る頃に雲が多くなってきた。家に帰り着くころには冷たい風が出てきた。団地ではベランダに干された洗濯物が、日も沈まないのにほとんど取り込まれていた。風が冷たいのと、曇り空で暗くなったので慌てて取り込んだと思われる。折角の晴れ間なのに、という声が聞こえてきそうであった。明日からまた天気は悪い。
 我が家でも、13、14、15日の三日間、寝汗で寝間着を何枚も取り換えたので、洗濯物がたくさん出た。本日で一応片付いたようだが、また熱が出るようならば、搦手からひとこと言われそうである。

 13日から昨日17日まで休肝日だったので、本日は夕食時に酎ハイを少しばかり飲んでみることにした。
 

ほとんど回復

2017年10月17日 22時53分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日も一日外に出ないで、ベッドとパソコンの前を行ったり来たり、ほとんど読書らしい読書もしないで過ごした。このブログの記事を記載したのと、退職者会のホームページの記事を2本、あとは、昨日の会議で決まった日程をスケジュール帳に記載して、この時間になった。
 体の具合はほとんど回復、左右のこめかみのあたりに触れるとまだビリビリする感触が残っている。片頭痛を起こしている神経の炎症はまだ完全にはおさまっていないのだろうか。それでも昨日よりはずっと楽になっている。朝から片頭痛そのものは起きていない。これだけでもとても楽である。

 ただし本日も明け方ごろかなり上半身に寝汗をかいた。二度も寝間着の上着を取り換えた。首から肩にかけては布団の上下、枕ともに汗で湿っていた。布団乾燥機で乾かしてもらった。明日の朝はどうなるか。寝汗をかくととても不快である。また起きるとアッという間に体が冷えてしまう。

 明日は9時半過ぎには出かける予定がある。たぶん大丈夫だろうと思うが、本日も早寝をしたい。

沖縄で見かけたベニトンボ

2017年10月17日 16時19分11秒 | 山行・旅行・散策


 沖縄の東村で見たトンボ、ヘリパッドの周辺を車で回り、最後の休憩場所で車に乗る寸前に見かけた。初めはネットの画像をみて「タイリクショウジョウトンボ」かと考えたが、腹の色がピンクでちがうと思えた。
 ようやく「ベニトンボ」の写真を見つけて同定できたと思う。いかがであろうか。正面から撮影して、腹の色をはっきりさせるために横に回ってシャッターを切ろうとしたら飛んでいってしまった。もっと慎重に移動すればよかった。5メートルほど先に止ったのだが、車に乗り遅れるわけにもいかず、撮影は断念した。
 Wikipediaでは「南方系の種で、台湾以南の中国中南部や、東南アジアなどに分布している。日本では1954年に鹿児島県で初めて発見されたが、1980年以降沖縄本島や鹿児島県以外の九州各地でも記録されるようになった。また2000年代以降になって、高知県や徳島県など四国の各地からも記録されるようになり、日本におけるベニトンボの生息域が北上していることが明らかとなった。この分布域の北上については地球温暖化などが原因として考えられている」と記されている。



 「タイリクショウジョウトンボ」は翅はベニトンボほど赤くはない。「ショウジョウトンボの南西諸島亜種版。奄美諸島から南にしか生息していない。本土に生息するショウジョウトンボよりは若干小型」(http://tombozukan.net/tb-tairikusyoujyou.htm)と説明されていた。

おさまっている片頭痛

2017年10月17日 10時06分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 心配した片頭痛は今のところおさまっている。これはとても嬉しいことである。片頭痛があると意識が片頭痛のするところに集中して、ものごとに集中できない。読書も出来ない。ボーッとすることもままならない。とても苦しいものである。

 昨日の会議で決まった日程を少しずつスケジュール帳に打ち込み、打ち出しをするところまでを本日の作業としようと思う。
 あとはベッドの中で読書でもしようかと考えている。

消えた年金、はたして我が家は‥

2017年10月16日 22時48分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝36.5の熱、ときどき軽い片頭痛がするほかは調子がよかった。私にしては起き抜けの体温として少し高めだが、雨の中、朝からの会議に出かけた。
 15時過ぎまで、ワイワイ・ガヤガヤと楽しい賑やかな会議、そして15時半から約45分間、年金問題で現職の職員に来てもらって、「加給年金と振替加算」について講演をしてもらった。年金の問題というのはなかなか難しい。制度が複雑で個別のさまざまな事情が絡むといっそうこんがらかってくる。難しいから放置してしまう、ということの繰り返しである。もうひとつやはり年金事務所というのが、遠い存在である。地方自治体の窓口に較べると距離も遠いし、馴染みもない。年金問題以外で訪れることはあり得ない。そのためについ行くのが億劫となってしまう。我々自治体の働いてい人間ですらそう思う。
 会場の後片付けも終わり、17時なって会場をあとにした。途中18時から桜木町で枝野幸男氏の駅頭演説会があるとのことで誘われたが、また熱が再発すると困るのでそのまま帰宅した。

 帰宅して着替えて、30分ほどベッドでウトウト、食後もすぐに寝てしまった。熱は36.3℃と平熱の上限あたり。会議というのは、資料の準備から配布、交通の支給、机や椅子の位置の変更、後片付けと慌ただしい。終了すると疲労困憊である。会議とはただ座って頭を働かすものと考えている人は、裏方の大変さを是非想像してほしい、と毎回内心では思っている。
 なお、朝からときどき片頭痛がするのは止まっていない。明日1日かけてこれがおさまってほしい。

 しかしそれにしても寒い。横浜では深夜0時30分に記録した14.5℃が今も最高気温として掲載されている。今はそれよりも気温が低いということである。妻がガスストーブを出してきた。試験運転と称して10分ほど点火したが、さすがにあっというまに暖かくなってすぐに消した。

 まもなく、風呂に入って今夜も早目に就寝。

秋時雨(あきしぐれ)

2017年10月16日 21時27分40秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 秋雨というとことばどおり秋に降る雨、ということで終わってしまう。俳句では秋霖(しゅうりん)、秋黴雨(あきついり)などのことばがあり、もの寂しいという情感が張り付いている。
 そして秋時雨というと私はもっと冷たい雨を想像する。同時にもの悲しさ、寂しさ、孤立感などの意味合いも強まる。
 本日も含めて関東地方で3日も降っているこの雨はまさに「秋時雨」の感がある。

 芭蕉ならばひょっとしたらそのような言い古され固定的な美意識などが張り付いてしまったことばは採用しないかもしれない。しかしやはり人というのはことばに先人の美意識を貼り付けてしまうものなのだろう。俳句が衝迫力を失ったといわれるのは、俳句の大衆化がかえって言葉、季語の自由度を無くし、この言葉・季語はこのように使うものだ、という規範が強くなりすぎてていることもあるように思える。季語に新しい情感が加わった俳句を時折見かけるととても新鮮に思えることがよくある。反対に使い方を間違っているな、という場合も多々ある。冒険というのは難しいものである。

★マッチなき暮らしいつより秋時雨    橋本榮治

 この句には当然「秋雨の瓦斯がとびつく燐寸かな/中村汀女」が念頭にあったと思う。どちらが先かは、自信はないが‥。

比較文明学会第35回大会

2017年10月16日 18時03分37秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 昨日友人から案内が来た。大学時代の同窓生がかかわっている「比較文明学会」の第35会大会「文明と暴力-平和な世界のために-」が開催されるという。大学は退職になったが、非常勤で週2回教えているとのこと。
 私も興味を持ったので、28日(土)に参加するつもりでいる。

熱が下がり始めた

2017年10月15日 22時08分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日の会議の資料がようやくできた。
 熱は下がりつつあるようで汗がかなり出た。今は頭の重苦しさは朝よりもずっと楽になっている。熱は36.3℃とほぼ平熱に近くなった。
 ただし熱を下げる薬で熱が下がったのか、治りつつあるのかは不明。明日の朝の様子をみて、出かけるか否か、判断することにした。


とうとう熱が出た

2017年10月15日 16時36分21秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝の内は熱は平熱であった。食欲もあった。あとは喉の炎症からくると思われる重苦しいのがなおればよいと我慢して寝ていた。
しかし少し寒気を感じて熱を測ってみたら、37.7℃もあった。平熱が36℃以下の私には高い体温である。

 明日出かけて会議に出るのは難しいかもしれない。水曜日の会議も無理かもしれない。これから何とか明日の資料を作り上げて、送信するしかないようだ。


判断・決断する力

2017年10月15日 15時35分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩は2時間おきに目が覚めた。その度に尿意があり、たくさん出た。やむなく水を1合以上補給して、また尿意で起きるということの繰り返し。12時から8時まで4回も起きた。
 また薬疹と思われる発疹が出てきたので、本日は薬は飲んでいない。いつもの降圧剤と緑内障の点眼薬だけである。
 午後になって足腰の節々が痛み始めた。熱はないのでこれはずっと寝ているために痛んでいると解釈している。
 頭の重苦しさは変わらない。いくつかのメールをこなしたが、議論の論点整理まではなんとかできるが、決断をするのに躊躇してしまう。AなりBなりの判断を下してそのための工程表を想像する気力がない。自分でも不甲斐ないと思いつつ、風邪のせいにしている。

 明日の会議の資料作りをそろさろしなくてはいけない。A4で1枚の資料だが、この2カ月の行動をとりあえず思い出さなくてはいけない。ちょっと億劫になっている。
 夕食後に何とか作り上げてしまいたいものである。