本日は猛暑日&休養日。午前中の会議後は夕方まで家でうつらうつらと休養。しかしいくらクーラーの効いている部屋にいるとは言え、長時間うつらうつらしていると、頭がボーッとしてくる。窓の外の空と日光が眩しいためである。
起き出してきて、昨日に続いて「晩年様式集」(大江健三郎)の二つの章「死んだ者らの影が色濃くなる」、「「三人の女たち」がもう時はないと言い始める」を読み終えた。
読書のテンポはなかなか回復しないが、一応それなりに読み進めている。まだまだ以前のようには回復しない。もどかしい。
さらにこの作品、小説そのものとしてどう向きあうのか、なかなか一筋縄では語れない作品だと感じている。同時に私の持つ小説というものの概念もゆすぶられるような気がしている。作品としてどこか思考の流れが行ったり来たりして、まだるっこく、読み進めにくいが、そりは作者自身の選択した構成なのか、作者自身の作品制作時点での思考そのものの反映なのか、私などには到底判然としない。