Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

安物買いはお金も時間も場所も失う‥

2023年05月05日 11時20分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 今日は一般ごみの収集日ということで、朝から机と本棚の周囲の片づけに奮闘。小さな袋類や小物入れなどの外、貯まっていた文具類もどこからともなく出てきた。まったく記憶にないものもあり、オロオロするばかり。
 なんとか収集前にひと段落終えることが出来た。

 百円ショップなどの安い店で購入した文具類などは、値段に比例して購入したことも忘れやすいのであろうか。しまっておくとすぐに忘れ、そしてまた必要になったら新しいものを購入してしまうようだ。結局は同じようなものが4つも5つも出てくる。それなりの値段を出して購入したもののほうが、きちんと使い込むし、購入したことを覚えているのではないか。無駄遣いをしなくて済む、さらに廃棄物も少なくて済む。
 安いものを安易に購入すると、結局は余分な出費をした上に、場所も取り、廃棄のために時間も労力も使う。そんなことを考えさせられた。



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2 コメント

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生きるために する流れ (通りがかり人)
2023-05-05 15:53:23
ほぼ時を同じくして、うちも、リフォームと言えるほどではないが、そのための動きの数々、気持ちの数々、過去の振り返りの数々、動揺する思いの数々、ら、大変参考になりました。生活をもう一段高みに持ってゆく⁇…ためのがんばり、それに付随して起こる充実感と、矛盾する疲労感。忘れられて、失念していた過去を、あるいは思い出してもしょうがない過去に再び立ち返ることの苦悩⁇or喜び⁇ 「おお、やってる、やってる、がんばってるなあ…」ひと事のようでいて、他人事ではない思い。参考になるどころではない。そっくり同じではないか、そんな部分もありました。
 うちもそうですが、奥方、つまり、女性と、男との発想の違いまで、「おおよ、そうそう、…」そのとおりと、思わず、フムフム言っておりました。

 七十代のはじめのはじめで、頭の中までリフォームした氏にあらためて敬意をはらいたい。すごいことですぞ。流されて普通ですぞ。わけのわからないままに、もっていかれてしまうのが大方の七十代ですぞ。氏の日々の文面に驚き踊らされもし、呆れもしましたが、これがまさしくFsなのだな、と、頭をたれている次第です。
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通りがかり人様 (Fs)
2023-05-05 17:18:57
頭の中まではリフォームはできていないと思います。頭の中は、71年の蓄積のまま、もうどうしようもないです。
部屋の模様替えが終われば、リセットされる部分もあり、新たな気持ちの張りも生じる可能性もありますね。それを期待しています。
台所、洗面所など、妻の主導の部分のほうが25年前のリフォームの時よりも大きいような気がします。
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