先ほど帰宅。退職者会の会員の作品展の出展者の最終形が決まった。来週の金曜日は朝から展示用のパネルの設置やら展示作業で大わらわ、ということになる。例年展示の前の日になって出展者も作業に従事する役員も大騒ぎとなる。
これは中学や高校での文化祭と同じ現象なのであろう。大学ではもう少し事前準備はきちんとしていたと思う。
大騒ぎをしながら、出展者・役員が一体で作業をこなす、というのが組織の一体感を高めることは、高校生でも、退職者会でも変わりはない。人間のつくる組織にとっては、構成員による共同作業というのは不可欠なものであろう。なんでも下請けに発注して成果物だけを手にする、という組織風土というものは決して良い将来を約束しないと思う。
会議終了後、いつものとおり6人ほどでビールを飲みながら食事会。