Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

プライバシー垂れ流しの調剤薬局

2021年10月07日 12時52分40秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 午前中はいつもの眼科で検眼と眼圧測定と緑内障の点眼薬の処方。これまでは病院で1250円ほど、薬局で1500円ほどだったとあいまいな記憶がある。2割負担になって680円と1070円とずいぶんと安くなったと思った。
 かかりつけの薬局は歩いて12分ほどあるので、午前中のいい散歩になった。22℃くらいだったろうか。涼しく感じた。雨が今にも降り出しそうな厚い雲と湿度の高さであったが、さいわいにも帰宅するまで雨粒は落ちてこなかった。

 眼科のすぐ近く、家のすぐ近くの調剤薬局は狭いので、昔から避けてきた。インフルエンザなどうつされに訪れるようなものであった。コロナ禍になって広い待ち合わせ場所の薬局をかかりつけ薬局として見つけておいて良かったと思っている。
 そして混雑している中で、薬剤師に「どこの具合が悪いのか、血圧はいくつなのか、塗り薬は体のどこに塗るのか、どこでうつったと思うか」、時には「住所は〇〇町△番地ですね」などと平然と大声で聞いてくる無神経な薬剤師がいる薬局も敬遠している。医師ですら個室の診察室でしか聞かない患者のプライバシーに、あまりに無頓着な調剤薬局が蔓延している。そんな薬局に対する蔓延防止策を作ってもらいたいものである。
 薬剤師ならではの役割として、どのような服用上の注意点、飲み忘れた時に対処の仕方、副作用はどのようなものか、他の薬との関係‥‥症状を聴くよりも伝えなければならない大切な役割があると思うのだが、それらを耳にしたことはあまりないのが、残念である。


 これより、組合の会館まで出かける。緊急事態宣言の解除とは無関係だが、10月になって出かける機会が急増している。



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