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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「ボッティチェリ展」と「カラヴァッジョ展」をはしご

2016年03月17日 20時07分05秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日の午前中は、「くらべて楽しむ美術鑑賞」の第3回目「アメリカと日本の抽象表現-20世紀」(講師:中村宏美氏)を聴いたのち、そのまま上野駅まで直行。



 まずは東京都美術館で「ボッティチェリ展」、その足ですぐに国立西洋美術館に行き「カラヴァッジョ展」に行った。「ボッティチェリ展」はチケットショップで前売り券を昨日購入した。
 ボッティチェリ展は会期が4月3日までということで、木曜日の昼にも関わらずかなりの混雑。残念ながらじっくりと見るような状況ではなかった。しかし「カラヴァッジョ展より先に見た方がいい」という葦原の山姥様のご指摘のとおり、癒される作品が並んでいたことは確かである。展示作品は、ボッティチェリ展とは云いながらフィッポ・リッピ、フィリッピーノ・リッピの作品も多数並んでいる。リッピ父子の作品もまた私は注目しているので、嬉しかった。私なら「ボッティチェリとリッピ父子の同時代を探る」とでも副題をつけたいが、これでは一般的には受けないかもしれない。「書物の聖母」(1482-83)、「美しきシモネッタの肖像」(1480-85)、「女性の肖像(美しきシモネッタ)」(1485-90)の三枚のポストカードと図録2400円を購入。「書物の聖母」の保存状態の良好さ、丁寧な描き方に驚いた。



 「カラヴァッジョ展」は横浜のチケットショップでは扱っていなかった。それほどの混雑ではなくゆっくりと見ることが出来た。こちらもカラヴァッジョの作品は11点で、やはり同時代展ともいうべき展示。しかしこれも特に問題にはならないと思う。同時代のいい作品が並んでいて勉強になったと思う。
 しかし図録が2800円と聞いて思わず腰が引けてしまった。2400円と2800円との差はそれほどでもないが、やはり3000円に近くなると高いと思ってしまう。図版である以上やむを得ないものもあるだろうが、今回は残念ながら購入は断念。ポストカードは「エマオの晩餐」(1606)と「法悦のマグダラのマリア」(1606)を購入した。
本当は同時に展示されていたラ・トゥールの「聖トマス」(1615-24)のポストカードが欲しかったのだが、残念ながら販売していなかった。図録の見本をめくってみたが、この作品は図録にも収録されていなかったようだ。詳細に見たわけではないので見落としたかもしれない。
 この時点ですっかり疲れてしまった。しかもボッティチェリ展の図録が重く肩にのしかかっていたので、2冊購入していたら途中でダウンしたかもしれない。上野駅の周辺でビールでも飲もうとしたが、結局缶ビール1本を購入して、横浜行の電車の4人ボックスに乗って帰宅した。

 両展覧会の感想はいつものとおりまとまり次第アップする予定。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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凄すぎますよ(笑) (葦原の山姥)
2016-03-18 00:12:09
よくもまぁと、平伏さんばかりのエネルギー…
講座聴講の後に展覧会のハシゴだなんて、十年前の私でも絶対無理(笑)
羨ましいくらいパワフルですね

カラヴァッジョ展の図録の2800円には私も怯みましたが、装丁も印刷も解説も上々
大いに満足のいく出来映えでした
ま、昔のペラペラヘナヘナ表紙の図録を知る者には、今時の図録はどれも立派すぎて、持ち帰るだけでも大変ですよね

図録には、ラ・トゥールの“聖トマス”もちゃんと掲載されていますよ(笑)
この作品は、西美の最重要コレクションのうちの一枚
カラヴァッジョ展終了後は、再び常設展で見ることができるはずです
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さすがにくたくた (Fs)
2016-03-18 01:42:26
カラヴァッジョ展の図録、確かに立派でした。もう少しでレジまで持って行きそうになりましたが、我慢しました。
ラ・トゥールの「聖トマス」も載っていましたか。それなら購入したかも‥。

ボッティチェリは癒しになりますが、カラヴァッジョは見ていると疲れます。劇的な画面を追及しているだけに、緊張感が画面からあふれていますね。
マンフレーディ、マッサ、ホントホルストなどなど惹かれるものもありました。
そういえばグエルチーノも1点ありました。
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