本日は上弦の月。半分の月が西の空にかかっていた。厚い雲が少しだけ薄くなっているところで一瞬顔を出した。半月だと認識できたのはさらに短い一瞬、あとはぼやけて月だという認識すら難しい。そして1分もしないうちに、その痕跡すら分からなくなった。
月が隠れてしまうと同時に、いったん止んだはずの雨がふたたびポツポツと降り始めた。傘をさすほどでもなく、そのままウォーキングを10分ほど続行して帰宅。ウィンドブレーカーは途中で脱いで手に持って続行。
夜のウォーキングのためには仮の眼鏡を作っておいて、とても重宝した。
先ほど少しばかり雨がパラついたが、1時間もしないうちに止んだ。雨は1mm程度。天気予報によると、明日は1日中雨模様らしい。
昨晩に引き続き、田部京子の演奏でメンデルスゾーンの「無言歌」を聴いている。昨日そのことを記事に記載したら、さっそくエッシェンバッハの「無言歌」を教えてもらった。「プライベートな空間で自分一人の内面に向かって弾いているような感じ」の演奏ということで紹介された。なんともそそられるような評である。さっそく購入してみたいが、今は年金生活の身。眼鏡を買い換えたばかりなので、秋口までにはなんとかしたいと思った。
これより夜のウォーキングに出かけるつもりだが、少々気温が低くなった。Tシャツ一枚では肌寒い。ウィンドブレーカーを羽織って出かけることにした。
午後に妻はワクチンを接種したものの、今のところ気分が悪くなったり、痛みや熱が出たりはしていない。倦怠感もないとのこと。
多くの人の体験では夜になって腕が上がらなくなったり、翌日微熱が出たりという報告を聞いているので、引き続き注視していく。
本日眼鏡の枠が壊れてしまった。枠はもうすでに15年を超えて使っている。先日家の北側の雑草刈りの時にちょっとねじってしまった。汗を拭うために眼鏡を外そうとして帽子に引っ掛かってしまった。
55歳ころに枠とレンズを更新した。その後レンズは二度ほど変えたけれども枠はそのまま。山にも掛けていき、酷使をしてきた。眼鏡店では「だいぶ金属が劣化しており、壊れる可能性が高い」といわれても無視していたが、寿命がきたのだろう。
午前中に眼鏡店に駆け込み、新しい枠を購入し、今までのレンズを仮に入れてもらった。新しいレンズを入れてもらうための検眼を来週に予約した。
仮の眼鏡であっても眼鏡なしで過ごすよりはずっとありがたい。夜のウォーキングも明日の団地内での作業も、日曜日のワクチン接種と月曜日の退職者会の作業と幹事会も何とかこなせることができる。読書もなんとかなりそうである。