Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

かなり冷えてきた

2021年01月23日 23時36分13秒 | 天気と自然災害

 どんどん冷えてきているようだ。気象庁のホームページを見ると、横浜では22時直前に今のところ本日の最低気温3℃を記録したようだ。
 上空の気温はわからないが、このまま気温が下がり続けると霙や雪の可能性はさらに高くなるかもしれない。
 日付が変わるころがいつもの入浴タイムであるが、湯船の中で雨の音を聴きながら外の雰囲気を味わいたい。雪の降る間際の変化を聴いてみたい、という気持ちと、雪かきはつらいという気持ちと、相半ばである。
 団地の中の防犯灯が蛍光灯からLEDに変わって、雨の見え方も変わってきた。眩しくて雨の粒が認識できない。雪になったらどのように見えるのであろうか。


シューベルトのビアノソナタ

2021年01月23日 22時24分47秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日ズームでシューベルトのビアノソナタ第15番を紹介してもらった。アンドラーシュ・シフの演奏で、丁寧な演奏に思えた。
 シューベルトは未完成とザ・グレートを聴く程度であったので、知識はほとんどない。この曲はあまり演奏されることのない曲であるらしい。聴いてみると、不思議な曲であると同時に、どこか人を惹きつけるものも感じた。一楽章のリズム、二楽章の浮かび上がるようでいてすぐに水面下に消えていくようなメロディーの処理が気になった。もう一度聴いてみたい気にさせる曲であった。

 実はベートーヴェンのピアノソナタを最近聴きたいと思っていた。これでシューベルも、となると無理な算段である。財布にも厳しい。YouTubeの厄介になるのがいいのかもしれない。

 さて、外の雨はレインアイよこはまの画面を見ると相変わらず5ミリ程度の雨の表示である。しかし音は少し強くなってきているように思われる。霙にはなっていない。
 これから次第に霙、雪に変わっていくのであろうか。


底冷えのする一日

2021年01月23日 17時25分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝から絶えることなく5ミリ程度の雨が降っている。雪はまだ降ってこない。昼過ぎには10℃を超えたというが、底冷えのする気温で、ガスストーブがフル回転である。
 パソコンの置いてある部屋はストーブを点けて18℃にしている。リビングルームに行くときはストーブを消すのだが、30分もしないで戻ると部屋が14℃以下に冷えてしまっている。窓ガラスの結露が著しい。

 退職者会の記念誌の編集作業は、使用する写真データを40数枚分を整理してみた。文章はこれからの作業。記念誌なので、文章よりも写真に語ってもらうほうがわかりやすいし、記念になるはずだ。
 おおよその割り付けを考えながら、文章とともに来週1週間かけて貼り付ける予定。2月1日の会議までに概略が出来上がるのを目標にしたい。

 本日は結局この時間まで外出していない。そしてゆずジャムづくりは妻が残りのものをすべて処理してしまった。私の出る幕はなかった。外に買い物に行くのもおっくうになり、残っている野菜を使い、煮込みうどんということになった。

 体を動かしていないので、よけいに寒く感じるものである。せめて室内で体操でもしたほうがよかったと反省。これより夕食まで、ストレッチ体操でもすることにした。

 


ショパン「ノクターン」

2021年01月23日 10時33分25秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 朝から冷たい雨。予報で雪になると聞いているからだけではなく、葉に落ちる音からはいかにもみぞれや雪になりそうな気配がする。
 台所のある北側の窓の下にあるつつじの細かい葉は、深い緑の色が冷気を吸い込むように雨の細かな粒を貯め込んでいる。少し冷気が緩んだ水滴が地面に落ちていく。何日ぶりかの雨で、土も空気も水を自ら取り込むことに貪欲である。

   

 人の気持ちの中にも湿気が吸い込まれていく。このような日は、ショパンのノクターンの気分である。表情豊かで、一度聴いたら忘れられなくなるルビンシュタインの演奏のCDをかけている。このような雨に音がとけこんでいくのがわかる。