本日は体調を考え用心のため、夜のウォーキングないし散歩は中止。
とはいえ本日は旧暦の七夕。一応団地内で夏の大三角を長めにこれから団地内を歩いてみることにした。木星と土星が南西に傾き、火星が東の空から昇ってきているはずである。さそり座のアンタレスはもう沈んでいるはずである。位置的に北の方向が見えないのが残念。カシオペア座を久しぶりに見たいのだが‥。
★希ふこと少なくなれり星祭 品川鈴子
★青電に間に合ふ星の別れかな 伊丹竹野子
第1句、年齢とともに願いは少なくなるのか、はたまた家族が増えて多くなるか、それともいろいろとあるが、「健康」という言葉に集約されてしまうのか。もともと願い事を短冊に書く習慣がない。正月に神社に行っても願い事はない。何事につけ、神頼みや他人任せは嫌いである。こんな私ははて、もしも願い事をどうしても書けと言われたら、何を書こうか。
多分「神頼み」などがない世界になりますように、というのが願いといえば願い。神がいれば、怒るだろう。仏がいれば無視されるであろう。家族も呆れている。
第2句、青電は終電の一つ前の電車。恋人同士、離れがたく終電の一つ前の電車に間に合ったのだろうか。終電の赤電よりも一つ前、というのがこの句の眼目。現在なら始発になってしまう二人かもしれない。これ以上は言わないほうがいいだろう。
明日は午後から組合の事務所にて会議。1時間前後、ひょっとしたらもっと短時間で終わる会議のはずであるが、終了後は少々事務連絡と事務作業に携わることになりそう。
午前中はその準備の続きを少々と読書タイム。