Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

山での負傷その後

2012年08月30日 09時14分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 脛に傷を持つ男‥

 下山して我が家で妻に左臀部の傷を見てもらったら、既に黄色や紫に変色しているという。痛みをこらえながらベッドに横になり、一晩ゆっくりと寝たが、朝になっても左臀部の痛みがとれない。変色部分を押してもらうととても痛い。また右脇腹にも傷が10センチほどの傷があるのがわかり、おさえると痛みがあった。
 妻に言わせれば、またも脛に傷を持つ男になってしまった、とのこと。どうも反論できない。そして医者に行くようにとの言。
 ここは妻の言葉を受け入れることにした。年金生活者の強み、仕事で拘束されることもなく、行きたいときに医者にかかれる。ということで、整形外科にかかってみた。ぎっくり腰でかかったことのある整形外科を訪れた。受付で待っている間に壁に貼ってある掲示物を見るとスポーツ医学に興味というか、造詣があるような医師らしい。
 診断室では、山で転んだ、というといかにも興味あり気にどこの山か、どのような浮石だったか、山はどのくらいの頻度で行くのか、経験はどのくらいかなどと聞かれた。私が「擦過傷はそのままにして様子を見るしかないと思うが、左臀部の痛みと右脇腹の痛みが気になる」と伝えると、肋骨に異常はないが、右臀部はエックス線写真を撮る必要があるといわれ早速撮影された。その結果は、さいわい骨盤に異常はないとのことで、湿布薬と痛み止めを処方された。
 さらに、痛みがある間は一切トレーニングは禁止、山行も禁止とのお達し。「でも来月の下旬にはもう一度北アルプスに行きたい」というと、苦笑いしながら痛みがなくなっているなら、といってくれた。
 当面痛みが治まるまでおとなしくしているしかないらしい。