Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ソルロンタン2

2012年08月05日 10時50分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先月新大久保で韓国料理の店でソルロンタンを食して、あまりおいしくなかったということはこのブログに記した。昨夜は妻の案内で、横浜の伊勢佐木町の裏でおいしいお店があるというので再度挑戦してみた。
まず出された白いソルロンタンのスープに店の人から「塩と胡椒をふって好みの味にしてください」といわれた。前回新大久保ではそのようなことはいわれず、味の極めてうすいスープをそのまま啜ったが、この新大久保での供され方はどうも本来の食し方とは違ったようだ。
 そして今回は何も入れずに食してみてから、塩・胡椒を入れてみたが、不思議に単に加えた塩味以上にコクと旨味が増したように感じた。これはちょっと不思議な感覚であった。胡椒もなかなかマッチしていた。
 さらに肉であるが、前回は味のない、薄くてペラペラのような肉であったが、今回はとろりとして柔らかい弾力があり、そして肉の味がしっかりした肉であった。
 同じ料理でこんなにもうまさが違うのかと驚いた。これはなかなか病み付きになるおいしさである。
 ただしちょっと値段は高めで1500円。ただし生ビールについたお通しのキムチもおいしいし、定食につく6皿の突き出しもとてもおいしかったので、これは文句はつけられないと感じた。


 さて本日は私の61回目の誕生日。今更誕生日が待ち遠しいわけではなくあくまで「とうとう61歳」という感慨しかわかない。それを確認するための誕生日ということだ。昔から、暑さの真っ盛りの誕生日、特に感慨もわかなかったが‥。
 退職して丸4ヶ月が過ぎてようやく退職後の生活が見えてきた。9月までは体力の回復期と位置づけ、当面の基本的に規則正しい生活パターンの構築と体力づくりに励むこととした。ただしこれは9月になったらそれでおしまい、というのではなく長く続けられるパターンでなければならない。このパターンに9月以降少しずついろいろなものを付加していくイメージが良いのだろうと思っている。