Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「きり絵 横浜西洋館&花々の四季」から ⅩⅢ表紙とあとがき

2010年01月16日 00時08分24秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 冊子からの転載は今回で終了。今回は、絵は表紙、文章はあとがきを転載してみた。

 趣味で始めた切り絵ですが、幸い福島市内で飾ってもらえるお店が見つかり、その上、福島.県新地町の海辺のギャラリーで個展までさせてもらいました。
 横浜の近代建築にも挑戦してみました。声点か二点のつもりが、Fsさんの口車に乗って、九点にもなりました。とりあえず一区切りです。本人としてはなかなか気に入ってます。
 こんな形で冊子になるとは考えてもいませんでした。これを見て私の切り絵が気に入:ってもらえたら幸せです。(さとうてるえ)

 さとうてるえさんは大学時代から細かな手仕事をコツコツとこなしていました。クラスやサークルの文集などガリ版で、きれいに作ってくれました。
 突然切り絵を送ってもらい、横浜の近代建築の資料を求められました。写真だけを頼りにこんなに立派な作品に仕上げる力量に感心しています。
 私の発行する労働組合の機関紙の一角に、私の文章を添えて利用させてもらいました。切り絵の水準に見合う文章ではなく邪魔かもしれませんね。(Fs)

 約10年前のきり絵と文を8年半ほど前に、100部ほど自宅のプリンターで印刷して20ページ余の冊子として、友人に配布したり、さとうさんは個展の会場で販売したようだ(売れたのかどうかは確認していない)。
 そのままになっていましたが、今回こんな形でオーブンにしてみました。皆さんの目に留まり、目を通していただければさいわいです。