蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

誰にでも新年は来るなり

2011-01-05 23:12:27 | 日本・東京
とういわけで、
明けましておめでとうござりまする。
今更、などと野暮なことは言わないでおくんなまし。

なんで、こんな風に語調が変なのかは不明。

ともかく、
久しぶりに日本の年末年始を満喫した。
6年ぶりになるのだろうか?
たぶん、そんなもん。

静かである。
日本の正月はまっこと静かである。
爆竹も花火もなく、静かである。
うっすらと眠くなってしまうくらい静かである。

特に何をしたわけではない。
実家に帰り、
紅白をぼんやりと見て、
除夜の鐘を打ちに行き、
敬愛する佐野元春氏を見かけ、
雑煮を食べ、
父方・母方・恩師の墓参りをし、
ちびりんこと遊び、
犬の散歩をし、
駅伝を見て、
ラグビーを見て、
相棒を見て、
ソファでうたた寝をし、
東野圭吾を読み、
中華おせちを食べ、
お年玉をあげ、
アイスクリームの食い逃げをする親子を目撃し、
綿菓子を食べ、
昼寝をし、
年賀状を書いた。

そんな感じのごくありふれた
誰もが体験するような正月だった。

今年もよろしくお願いします。

それと、皆様が、素敵な一年を過ごせますように。