昨年末、恒例の公園カードとお寺カード更新に行った。
確認も兼ねて、お寺カードと公園カードを使って入場。
お寺カードは、発行所のとなりにある浄慈寺で、
公園カードは、万松書院という場所で使用した。
前者は何度も行ったことがあるが、
後者は実ははじめていった場所。
もともとは学問関係の場所であるのだが、
現在はそんなことよりももっと別のことで名を馳せている。
それは、「お見合いのメッカ」として。
なぜ、ここがお見合いのメッカなのか?
中国で有名な昔話の一つに「梁山泊と祝英台」と呼ばれるものがある。
これは、中国人なら誰でも知っている物語で、
中国版のロミオとジュリエットとも称される。
その舞台の一つとなったのが、ここ杭州の万松書院なのだ。
情報によると毎週末、ここでお見合い大会が開かれる。
多くの結婚したい適齢期の人たちやその親たちが訪れ、
それぞれ、本人や自分の息子・娘たちの写真やプロフィールなどを配り歩くらしい。
もう、めっちゃくちゃ真剣だそうだ。
中国では結婚適齢期に対する反応は厳しい。
日本ではもう「なあなあ」となり、
適齢期を過ぎてもそれほど騒がなくなったし、
そもそも適齢期なんて言葉は死後に近くなった。
しかし、中国は違う。
親のみならず、職場の上司など周りからのプレッシャーは過酷そのもの。
特に女性に対するプレッシャーは相当なもの。
そのため、テレビでのお見合い番組も大人気となっている。
本人の気持ちも考えず、
あれやこれやと人を紹介してくる。
日本人の私にさえ、「友達に独身の人はいない?」って聞いてくる始末。
国境を挟んでの、しかも言語の壁を無視しての紹介って、
ちょっと無理があるんですけど・・・・・。
とはいえ、中国のお見合いは日本のように堅苦しくはない。
二人でとりあえず会って、食事をする。
このとき、仲人みたいな人たちは同席しないのが通常。
それぞれの電話番号を教えて、お互いに連絡を取り合って、
あとは若い者たちが勝手にすればいいという考え。
もちろん、正装なんてしない。
食事をする場所もいたって普通の場所。
普通に二人でレストランで食事をするだけ。
もし、気に入ったらお互いで連絡を取り合う。
とまあ、こんなシステム。
だから、妙齢の未婚の女性で、
お見合いを経験したことのない人は、たぶん皆無。
私の周りでもホントによ~く聞いた話。
だけど、食事って実は合理的だよね。
食べ方って、育ちなんかが良く出るし、
お金をどのように支払うか、
また、店員さんたちにどのように接するか、
一体どのような店をチョイスしてくるか、
なんてことから、
その人の人間性や性格が一遍にわかってしまうから。
あ、そうそう言い忘れてました。
現在の中国女性の結婚に対する条件を。
それは、
「家があること、車があること」
これが最低ラインです・・・・・。
そのほか、食事を作るとか。
中国人男性諸君、もろもろがんばれ!
確認も兼ねて、お寺カードと公園カードを使って入場。
お寺カードは、発行所のとなりにある浄慈寺で、
公園カードは、万松書院という場所で使用した。
前者は何度も行ったことがあるが、
後者は実ははじめていった場所。
もともとは学問関係の場所であるのだが、
現在はそんなことよりももっと別のことで名を馳せている。
それは、「お見合いのメッカ」として。
なぜ、ここがお見合いのメッカなのか?
中国で有名な昔話の一つに「梁山泊と祝英台」と呼ばれるものがある。
これは、中国人なら誰でも知っている物語で、
中国版のロミオとジュリエットとも称される。
その舞台の一つとなったのが、ここ杭州の万松書院なのだ。
情報によると毎週末、ここでお見合い大会が開かれる。
多くの結婚したい適齢期の人たちやその親たちが訪れ、
それぞれ、本人や自分の息子・娘たちの写真やプロフィールなどを配り歩くらしい。
もう、めっちゃくちゃ真剣だそうだ。
中国では結婚適齢期に対する反応は厳しい。
日本ではもう「なあなあ」となり、
適齢期を過ぎてもそれほど騒がなくなったし、
そもそも適齢期なんて言葉は死後に近くなった。
しかし、中国は違う。
親のみならず、職場の上司など周りからのプレッシャーは過酷そのもの。
特に女性に対するプレッシャーは相当なもの。
そのため、テレビでのお見合い番組も大人気となっている。
本人の気持ちも考えず、
あれやこれやと人を紹介してくる。
日本人の私にさえ、「友達に独身の人はいない?」って聞いてくる始末。
国境を挟んでの、しかも言語の壁を無視しての紹介って、
ちょっと無理があるんですけど・・・・・。
とはいえ、中国のお見合いは日本のように堅苦しくはない。
二人でとりあえず会って、食事をする。
このとき、仲人みたいな人たちは同席しないのが通常。
それぞれの電話番号を教えて、お互いに連絡を取り合って、
あとは若い者たちが勝手にすればいいという考え。
もちろん、正装なんてしない。
食事をする場所もいたって普通の場所。
普通に二人でレストランで食事をするだけ。
もし、気に入ったらお互いで連絡を取り合う。
とまあ、こんなシステム。
だから、妙齢の未婚の女性で、
お見合いを経験したことのない人は、たぶん皆無。
私の周りでもホントによ~く聞いた話。
だけど、食事って実は合理的だよね。
食べ方って、育ちなんかが良く出るし、
お金をどのように支払うか、
また、店員さんたちにどのように接するか、
一体どのような店をチョイスしてくるか、
なんてことから、
その人の人間性や性格が一遍にわかってしまうから。
あ、そうそう言い忘れてました。
現在の中国女性の結婚に対する条件を。
それは、
「家があること、車があること」
これが最低ラインです・・・・・。
そのほか、食事を作るとか。
中国人男性諸君、もろもろがんばれ!