蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

抱き合わせ商法

2008-10-20 00:27:26 | 中国・その他地域
先日、紹興に行った。
目的は同僚の結婚式。
お互い紹興出身だったため、紹興で挙式。

若い二人の未来に乾杯、
な感じで、例によって大酒を食らう。

相変わらず、なんでここにいるのかわからくなるくらい大騒ぎ。
「一応結婚式ですから」と突っ込みを入れたくなるくらい大騒ぎ。

にしても、すごい人数だった。
テーブルは40卓以上。
一テーブル10人として、
総勢400人以上!!
こんな大人数の結婚式は日中合わせてもはじめて。

式もど派手。
だって、新郎新婦の入場が、二人のデュエットなんだもん。
見ている方が恥ずかしくなってきた。

それにヴァージンロードも二人が通ると
「ドラゴン」みたいな花火がシューっとあがる。
いったいどこのプロレスラーの入場だってんだい。

まあ、食事もおいしかったので大満足ですが。

さて、何が抱き合わせかというと、
式の始まりは17:30(実際は18時以降に開始だったが・・・)。
なのに、杭州出発が朝の8:30。
杭州から紹興までは車で約1時間。

そうです。
結婚式にかこつけて、紹興観光を行おうって腹。
行ってきましたよ、3度目の紹興。
もう、いい加減、蘭亭はいいっちゅうねん。
魯迅の故居もいいっちゅうねん。

まあ、みなさんの目的は食事と夜中のトランプ・マージャンだったんだけどね。

そんなこんなで、相変わらずの騒がしい中国人たちでした。
あ、ボクも大騒ぎだったので、中国人+日本人たちでした。


*写真は蘭亭にあるポスト。