shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

まだいたカモたち - 谷津干潟

2022-02-20 17:54:35 | 
2月19日、天気予報は3時から雨。それまでに少し時間があったので、久しぶりに谷津干潟に出かけることにした。
まだカモがいるか心配だったが、3種類のカモを観ることができた。

この日は先に淡水池(1枚目の写真)へ行き、続いて干潟(2枚目の写真)へ向かった。ところが、干潟にはオオバンしか見当たらず(遠くに別の鳥がいたが遠すぎて撮影を諦めた)、淡水池へ戻った。




■マガモ
Mallard

カモ目カモ科
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


最初に淡水池へ着いた時は、池に水鳥の姿がなかった。少し待って、最初にやって来たのはマガモのペアだった。
一旦干潟へ向かい、再び淡水池に戻ってもペアの姿が見えたが、柵が邪魔になって写真が撮れなかった。

■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科
Anas crecca
小鴨/L38cm

コガモは見るからに小さい。
中央の雌は幼鳥のように見える。その向こうに雄がいる。


コガモの雄。


コガモの雄。奥に見えるのはオカヨシガモの雄。


以下はいずれもコガモの雄。






■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm

この日は数組のオカヨシガモのペアが観られた。雄の後ろ姿。


左手前が雌、右奥が雄。


2組のペア。


オカヨシガモのペア。




雄の羽ばたき。




天気予報通り3時から小雨となったが、テニス仲間(ちなみに全員60代)からは練習するとの連絡が入った。
結局、小雨が降る中、5時まで4人でフルに練習した。前日の赤城山に引き続き、疲労困憊した一日となった。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (カンサン)
2022-02-20 18:58:04
shuさんへ、きょうの午前はそちらは雨だったと思います。きのうの阪は10時頃から雨でした。
きょうのサザエさんの2回目では、梅干しの梅の種を庭に埋めるというのが出てきました。(^ ^)
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まだ出会えていません (ninbu)
2022-02-20 19:11:18
shuさん、こんばんは。
一口にカモと言ってもずいぶん種類が多いのですね。
私も何度か水鳥を撮影している間に、何とか見分けることが出来るカモもあります。
でも、本日登場したマガモ、コガモ、オカヨシガモはまだ出会えていません。
カルガモ、オオバン、オナガガモは何とか見分けができるようになったばかりです。
それと、オスとメスの姿形がずいぶん違い、まだよく理解できていません。
私には写真で見るだけでは、なかなか覚えることが難しいようです。
やはり、実際に鳥を自分の目で見て、写真を撮ることにより覚えるのが近道のようです。

テニス、小雨の中4名で練習されたのですか。
4人で2時間の練習はかなりハードですね。
今晩は早めにゆっくりお休みください。(^.^)
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カンサンさん こんばんは (shu)
2022-02-20 20:31:37
サザエさん、最近観てないです。
梅干しの種を埋めて、どうなったのか気になります。

今日は一日雨だったので、休養日にしました。
確定申告をe-taxでやろうとして、なかなかうまくいかず、苦労しています。

ベルギーにいた時にオランダへも出かけましたが、ライデン国立博物館のことは知りませんでした。
大英博物館でミイラを観たことがあります。オランダもエジプトから持ち去ったのかしら?
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ninbuさん こんばんは (shu)
2022-02-20 20:45:16
コメントありがとうございます。
カモは種類が多いですね。
日本ではみんな「カモ」と呼ばれていますが、英語圏では名前が違います。
例えばマガモは mallard、コガモは tealです。
日本では冬しか見かけない鳥なので、カモで済ませているのかもしれませんね。

今年、「日本のカモ識別図鑑」という本を買いました。
ここには48種のカモが載っています。
私も勉強中です。
冬鳥なので、動物園へ行って観るという訳にはいかないので、あちこちへ出かけています。
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shuさん、こんばんは (さざんか)
2022-02-20 21:58:59
又谷津干潟に行かれたのですね。
もう北へ帰ったカモもいるのでしょうか。
夫が散歩から帰って、「今日はカモがいなかった」と言っていました。
マガモ、コガモが綺麗ですね。
オカヨシガモは見たことがありません。
オカヨシガモの羽ばたきが素敵です。

午後はテニスでしたか。
お疲れ様でした。
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Unknown (なつみかん)
2022-02-21 06:54:23
おはようございます。
なんと、カモさん撮影の後、小雨の中ガッツリテニスの練習ですか。
お元気ですね〜
いつも地図を載せて下さっているので、どんな場所かよくわかります。
干潟には鳥影がなく、淡水池もそれほどカモがいないのですね。
地元の池と同じです。
最近は常時3、4種類ですね。
オオバンが多いです。
コガモがいいですね!
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さざんかさん おはようございます (shu)
2022-02-21 07:23:29
昨夜、コメントをいただき、ありがとうございました。
はい、また谷津干潟へ行ってきました。
近くの池の方が、オオハクチョウがいて、カモもたくさんいるのですが、珍しいカモがいないかと期待して出かけました。
結果はご覧の通りです。
しっかり数えていませんが、マガモは♂、♀それぞれ1羽。コガモは♂、♀それぞれ4~5羽。オカヨシガモも同じほどでした。
カモ類の渡りの時期については、古くから調査されています。
渡去(北帰行)時期は、2月から始まり5月まで続きます。種によってずいぶん違い、マガモはコガモより早いです。

テニス、疲れました。
雨の中練習したのは10年ぶりでしょうか?
6面あるコートで、途中で止めたのは1面(1組)だけで、皆さん熱心でした。
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なつみかんさん おはようございます (shu)
2022-02-21 07:56:45
コメントありがとうございます。
そうなんです。
カモの撮影から帰り、どうやら雨模様なのでのんびりしようと思っていたのです。
ところが、テニスをするっていうではありませんか!
初めのうちは降ったりやんだり、最後の方は降り続けていました。
お隣のコートでは、平均年齢70代の方々が、ずっとやっていらっしゃいました。

宇治のK池では、まだカモの数に変化がありませんか?
うちの近所の七次川調整池では、まだオナガガモもホシハジロも100羽ほどいます。
そろそろいなくなる時期です。
オナガガモは、オオハクチョウと一緒に移動すると決めているかのようです。
マガモ、コガモは、この池ではめったに見かけません。
オカヨシガモは、この池では観たことがありません。
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冬鳥 (ran1005)
2022-02-21 09:03:07
諏訪湖では例年・マガモやコガモ・オナガガモ等・・・
当たり前の様に見られたのですが・・・
全面結氷して以来、オカヨシガモは一度見かけただけです。
沖には未だかなり多くのハジロ類が見られますが、近年にない冬鳥が少ない年で、何時観察に出掛けても空振りです。
低気圧で湖が荒れて波が荒いのも原因かもしれません・・・
谷津干潟は、水面穏やかで、冬鳥の遊泳する環境が良さそうですネ。
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お元気ですね! (fukurou)
2022-02-21 09:33:03
shu様
おはようございます。
お若いですね。
山登りにテニスですか?!
お元気すぎます。
疲労困憊と言えどもひと晩寝たら、すっきりされるんでしょう!
それがすごいです。
私なんか3回目のワクチン接種で二日間もだらだら過ごしてしまいました。
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