shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

白井市内の川 - 神崎川沿いを歩く(その③)

2022-05-17 05:44:51 | 白井市内の河川沿い散策
【今日の1枚】カキネガラシ
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました(5/18)。


今日は、5月10日に歩いた、神崎川の中流域の様子をご覧いただこうと思う。
歩いた区間は、5月7日に歩いた区間のすぐ上流に当たる。
国道16号線に架かる「新所沢橋」からスタートし、左岸を歩いて5月7日に渡った「河原子橋」を再び渡った。
「河原子橋」で折り返し、今度は右岸を歩いたが、「初崎橋」の100mほど南で工事中のため東側に迂回した。その後「所沢橋」から再び右岸を歩き、「新所沢橋」に戻った。
YAMAPのログによると、歩いた距離は3.0kmで、標高差は7m、時間は1時間ちょうどであった。




この区間は川の両側に農作業用の小道がついているが、一部は使われておらず草刈りがされていなかった。
そんなところに多く生えていたのが、今日の1枚に選んだカキネガラシ(アブラナ科キバナハタザオ属)だ。
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました。5月19日の投稿でカキネガラシについて詳しく書きます。(5/18)。


カキネガラシはヨーロッパ原産の1年草で、日本では1902年に青森県で初めて見つかっている。

もう一つ黄色い花をご覧いただこう。キショウブ(アヤメ科アヤメ属)である。こちらもヨーロッパ原産で「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。


イヌカキネガラシ、キショウブ共に5月7日に歩いた川沿いでも見られた。

次に鳥であるが、今回は目ぼしい鳥果はなく、遠くでモズとホオジロを見ただけであった。
■モズ
藪の中で動く鳥を見つけたら、メスのモズだった。ウグイスの鳴き声を近くで聞いたものの、姿は見つけられなかった。


■ホオジロ
いずれも20mほど離れていて、近づこうとしたらすぐに逃げられた。ホオジロは高い樹の枝先に止まって鳴いているので、容易に見つけられる。








最後に、歩いた順に、川沿いの様子をご覧いただこうと思う。
■国道16号に架かる「新所沢橋」(トラックが通っているところ)と、橋の下の様子。
 

■「新所沢橋」から「所沢橋」までの小道(10日ほど前に草刈りされていた)と、「所沢橋」。
 

■「初崎橋」へ向かう左岸と、「初崎橋」を過ぎた辺りで左手に見た田圃。田植えを終えたばかりだった。
 

■「折立橋」と「河原子橋(右岸側から撮影)」。
 

■右岸のナシ畑とハリエンジュ(白井市内で見たのは初めて)。
 

次回は神崎川のさらに上流を歩こうと思う。


コメント (10)
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